音楽の都ウイーンに行ったら、伝統あるオペラ鑑賞がお勧め!予約は簡単!
音楽の都ウイーンに行ったら、伝統あるオペラ鑑賞がお勧め!
予約は簡単! (暮らすように旅する)
ウイーンは、ハプスブルク家の首都であったため、今のドイツやイタリアを含む地域のオペラの中心でした。そのハプスブルク家の威信をかけて発足したのが、国立オペラ座です。ウイーン国立オペラ座は、世界3大オペラ座の一つと言われる格式ある歌劇場です。専属オーケストラの「ウイーン国立オペラ座管弦楽団」は、ウイーンフィル管弦楽団の母体です。
9月から6月頃まで、年間300本以上のオペラやバレエが上演されます。料金は、座席によって幅広く、50~300ユーロ(7,000円~40,000円)。立見席であれば、3~4ユーロ(約500円)で楽しめます。
オペラに行くときの服装が気になりますが、男性であればジャケット、女性は小綺麗な服であれば大丈夫です。さすがに、ジーンズやリュック姿はよくありません(それでも入場禁止にはなりませんが)。 立見席は、若者や学生が多く、カジュアルないでたちでした。
上演は3~4時間、途中2回ほど、休息をはさみます。その休息時間に、ワインやビールを飲んだり、おつまみ類を食べての談笑も楽しいです。
私たちが「リゴレット」を楽しんだ日はあいにくの雨でした。休息時間に、屋上のテラスに出ると、そこには見事な夕焼け空が広がっていました。オペラ座に行く機会があれば、屋上テラスも忘れずに、お出かけください。見事な彫像もあり、ウイーンの街や正面の老舗ホテル「ブリストル」も眺められます。ブリストルには多くの著名な音楽家が滞在したそうです。
オペラ座の予約は、以下のサイトであれば、日本語なので容易です。
「ウイーナ・コンサート」https://www.vienna-concert.com/home/jp
オペラが終わったら、隣にあるホテルザッハの「カフェ・ザッハ」に寄りましょう。ウイーンでは一番有名なカフェで日中は大変混んでいますが、夜遅い時間になると、並ばずに入店できます。「ザッハトルテ」(ホイップクリーム添え、チョコレートケーキ)が人気です。アップルパイも美味しかったです。
海外でのコンサートやオペラ鑑賞にご興味がある方は、
イタリアでのオペラは、以下のコラムをご覧ください。
暮らすような旅に興味がある方は、以下のコラムをご覧ください。
オペラ座 南側より
・交差点からの「オペラ座」全景
・オペラ座の内部。 上演前(上演中は撮影禁止)
・カフェ・ザッハ入口
ザッハ・トルテ
・カフェ・ザッハの内部、アップルパイ
関連する投稿
- 「暮らすような旅」カフェ会・交流会。2月開催
- 「暮らすような旅」カフェ会・交流会。10月開催、リアルとZOOM両方で実施。
- 「暮らすような旅」カフェ会・交流会。8月開催、リアルとZOOM両方で実施。
- バルト三国のリトアニア。首都ヴィリニュス巡り。暮らすように旅する!
- バルト三国の最大都市、ラトビアの首都リガ! 暮らすように旅する!
現在の記事: 音楽の都ウイーンに行ったら、伝統あるオペラ鑑賞がお勧め!予約は簡単!