音楽の都ウイーンに行ったら、伝統あるオペラ鑑賞がお勧め!予約は簡単!

2017.09.30 (土)

音楽の都ウイーンに行ったら、伝統あるオペラ鑑賞がお勧め!

予約は簡単! (暮らすように旅する)

 

 

ウイーンは、ハプスブルク家の首都であったため、今のドイツやイタリアを含む地域のオペラの中心でした。そのハプスブルク家の威信をかけて発足したのが、国立オペラ座です。ウイーン国立オペラ座は、世界3大オペラ座の一つと言われる格式ある歌劇場です。専属オーケストラの「ウイーン国立オペラ座管弦楽団」は、ウイーンフィル管弦楽団の母体です。

 

 

9月から6月頃まで、年間300本以上のオペラやバレエが上演されます。料金は、座席によって幅広く、50~300ユーロ(7,000円~40,000円)。立見席であれば、3~4ユーロ(約500円)で楽しめます。

 

 

オペラに行くときの服装が気になりますが、男性であればジャケット、女性は小綺麗な服であれば大丈夫です。さすがに、ジーンズやリュック姿はよくありません(それでも入場禁止にはなりませんが)。 立見席は、若者や学生が多く、カジュアルないでたちでした。

 

 

上演は3~4時間、途中2回ほど、休息をはさみます。その休息時間に、ワインやビールを飲んだり、おつまみ類を食べての談笑も楽しいです。

私たちが「リゴレット」を楽しんだ日はあいにくの雨でした。休息時間に、屋上のテラスに出ると、そこには見事な夕焼け空が広がっていました。オペラ座に行く機会があれば、屋上テラスも忘れずに、お出かけください。見事な彫像もあり、ウイーンの街や正面の老舗ホテル「ブリストル」も眺められます。ブリストルには多くの著名な音楽家が滞在したそうです。

 

 

オペラ座の予約は、以下のサイトであれば、日本語なので容易です。

「ウイーナ・コンサート」https://www.vienna-concert.com/home/jp

 

 

オペラが終わったら、隣にあるホテルザッハの「カフェ・ザッハ」に寄りましょう。ウイーンでは一番有名なカフェで日中は大変混んでいますが、夜遅い時間になると、並ばずに入店できます。「ザッハトルテ」(ホイップクリーム添え、チョコレートケーキ)が人気です。アップルパイも美味しかったです。

 

 

海外でのコンサートやオペラ鑑賞にご興味がある方は、

お気軽にお問い合わせください。

 

 

イタリアでのオペラは、以下のコラムをご覧ください。

ミラノのスカラ座

ヴェローナの野外オペラ

 

 

暮らすような旅に興味がある方は、以下のコラムをご覧ください。

 

暮らすように旅するウイーン
宿泊したアパート

 

暮らすように旅する
民泊で海外旅行を楽しむ

 

 

オペラ座 南側より

 

 

・交差点からの「オペラ座」全景

 

 

・オペラ座の内部。 上演前(上演中は撮影禁止)

 

 

 

 

・カフェ・ザッハ入口

 

 

 

ザッハ・トルテ

 

 

 

・カフェ・ザッハの内部、アップルパイ

 

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