お客さまの声
★ 2015年6月のイタリア旅行に参加した皆さまの感想です。
◎ 60代女性
Q:感動、驚き、発見はいかがでしたか?
A:長年、観たいと思っていた美術館を時間にとらわれずに、心ゆくまで鑑賞できたこと。
Q:添乗員(同行者)の案内
A:交通費の計算、店への支払い等、年とともに面倒になってきた。その点、一括してくれたので、とても楽だった。行きたいところへピンポイントで連れて行ってもらった事も非常に満足であった。
Q:観光地の満足度
A:
ローマ市内:あまり興味がなかったが、コロッセオの迫力がすごく、今でも忘れられない。
わざわざおいしいレストラン、エスプレッソの店に案内してもらい感謝‼
バチカン:美術館を心ゆくまで鑑賞できたことに満足。礼拝堂に入り礼拝できたこと、なによりもうれしかった、感謝
フィレンツェ市内:ウフィツィ美術館を心ゆくまで鑑賞でき、言うことなし‼ とても美しい街であった。ベッキオ橋も忘れられない、ジェラードも‼
ミラノ市内:全然考えていなかったスカラ座のオペラ・リハーサルを見せてもらい、音響のすばらしさに感動した。できるならば、好きな席で好きな曲目を聴きたいと思った。
ブレラ美術館のピエタの絵はすばらしかった、一生忘れられない。
Q:スケジュール
A:旅行後、入院予定だった私の体力を考えていただき、帰宅後、翌日のオペラも鑑賞できるほど疲れが残らなかった。(いつもの一人旅なら1週間は疲れきってしまう)
本当に感謝しています。
Q:ゆったり度
A:体力に配慮していただき、また食事にも気を遣っていただき感謝しております。
Q:価格設定
A:今までは10万円台の1人旅だったので、その点から見れば高額であった。しかし、入院前の体力、念願であった美術館を心ゆくまで観ることができ、十二分に満足のゆく旅であったことを考えると、妥当だと思う。
Q:総合評価(じぶん旅は楽しめましたか?)
A:お二人の人格のすばらしさのおかげで、すべて楽しく思い出すことばかりです。入院中もイタリア旅行のことを思い出しておりました。本当にありがとうございました。
◎60代男性
Q:感動、驚き、発見はいかがでしたか?
A:回りに日本人が居ないと感動、驚き、発見のレベルがわかる! 体験者のみがわかる‼
Q:添乗員(同行者)の案内
A:事前の準備、調査を良くされています。同一地域に回数を重ねると面白いことや精度があがると思います‼ 頑張って‼
Q:観光地の満足度
A:
ローマ市内:歴史におしつぶされた都市のようです‼
バチカン:宗教上の都市や場所はいつも少し引いて見ています。
フィレンツェ市内:歴史と共に生きている用でみずみずしくさえ感じました。
ミラノ市内:現代と古い歴史と何か方向性が良くわかりません。
アマルフィ海岸:単純にとても良い。あの中で2~3日居たら面白そう。
Q:価格設定
A:今回は航空券等自分手配でしたので、全てが実費に近いものでしたので安く感じています。また、チケット(オペラ等)のご配慮ありがとうございました。
Q:総合評価(じぶん旅は楽しめましたか?)
A:イタリアのいろんなところが見れて面白かった。
◎60代女性
Q:感動、驚き、発見はいかがでしたか?
A:気候(空の青、湿度、空気)に感動。 居住しているような感覚。イタリア人のフレンドリーさ。料理のおいしさに感激。
Q:添乗員(同行者)の案内
A:冷静、沈着、細かい配慮、事前の調査等とてもすばらしい。 改善必要点として、「お客様の前での添乗員等の口げんかは不快感を与えて楽しくありません。気をつけて下さい。」
Q:観光地の満足度
A:
ローマ市内:歴史遺産とのすばらしさに比べ、今の街の整備が遅れてうまく噛あっていない。
バチカン:すばらしい美術館 感動
フィレンツェ市内:歴史と現在が融和している。居住したい街です。
ミラノ市内:ファッションの街であるが、素敵な人をあまり見かけなかった‼ 歴史遺産はすばらしいが現在との調和が感じられない。
アマルフィ海岸:船から見るポジターノ、アマルフィは最高でした。もう一度ゆっくり行きたい。
Q:スケジュール
A:12日間では短すぎたかも。仕事を止めたらもっとゆっくり旅をしたい。
Q:ゆったり度
A:「暮している」ような自由な旅ができて最高でした。
Q:価格設定
A:航空券は自分で手配できて良かった。すべて実費で安心できる。但し長期の滞在の場合
の費用が気になる。
Q:総合評価(じぶん旅は楽しめましたか?)
A:イタリアでの現地に溶け込んだ「暮らすような旅」は最高の思い出になりました。有難うございました。さらに貴社が発展することを心から願います。私はこれからもトリップパートナーズと伴に旅をしたいと考えております。宜しくお願いいたします。
※イタリア滞在記(ホームページのコラムに掲載)でさらに旅を楽しむことができます。
★ 2014年5-6月のフランス旅行に参加した皆さまの感想です。
◎ H.S. さん
パリではツアー旅行では味わえない非日常の個人旅行を満喫しました!!!!
・フランス、パリではアパートメントをシェアして、そこを観光の拠点として
個人行動をしました。
・移動はメトロ(地下鉄)で!
まるでパリジェンヌになった気分!!!
パリの人々の日常に触れることができました。
超楽しかった!!!
・アパートメント(宿泊)
部屋はまるで我が家(個人のベットルーム+リビングダイニング)
朝食はアパートメントで(フランスパンと果物で)!!!
・観光
午前は、美術館、宮殿、パリ市内の観光など
疲れたらアパートメントで休憩(昼寝)
午後は教会、パリで一番古い管弦楽の会場等で最高のクラッシクコンサート
シャンソンなどを聴きヨーロッパの芸術を堪能しました。
さらに蚤の市でのお宝絵画の購入、似顔絵を書いてもらうなど
お土産(個人商店でのチーズ、チョコレート)などの購入もできました。
・食事
食事は、百夜のパリのカフェでワインと共に頂き毎日夜遅(12:00)くまで 楽しみました。
・サプライズ(最高の贈り物)
パリでの私たちの滞在中のアパートメントの隣の建物のアパートメントお住まい のフランス人の芸術家(有名な歌手のピアノ伴奏をしてる)とお友達 に!!!
隣の建物のアパートメントへ招待されワインとピアノ伴奏による歌唱など夢のような時間を過ごすことができました。
私はフランス語も英語もできませんので不安でしたが、ご一緒していただいた田辺さんに助けられ夢のような楽しい旅行ができました。
有難うございました。
次回も是非ご一緒させて頂ければと思います。
宜しくお願いいたします。
◎ Y.O. さん
旅行では本当にお世話になりました。
「 夢が実現!」
一人でゆっくり、街や美術館を歩きたい!だけど、外国に一人で行く自信はない。
この矛盾を解決してくれたのが、田辺さんと一緒のパリ旅行でした。
一緒にアパートを借り、食料を買って自炊をするのは、楽しく、また経済的にもとても助かりました。パリのレストランは高くて。
二日ほど一緒に行動していただいて、切符の買い方、メトロの乗り方、バスの乗り方などがわかり、あとは、ルーブルにも、ベルサイユのツァーにも、一人で行けるようになりました。「ゆっくりと一人で絵をみる」の目的通り、ルーブルに三日、オルセイに二日通い、思う存分、じっくりと絵や古代遺物を楽しむことができました!ちょっと遠いマルモッタンモネ美術館とか、ポンピドーの近代美術館は、一緒にいっていただきました。
何かトラブルがあってもあわてずさわがず、解決してくださる田辺さんは頼もしかったです。もっぱら美術館めぐりが中心で五つの美術館を見て、とくにルーブルは隅から隅まで歩いて本当に満足しました。
街の「チーズ屋さん」で買った20ケのチーズを詰めこんで、大満足で帰国しました。
◎ 田辺 千鶴子(同行した妻、ボランティアとして)
パック旅行にはない、私だけの体験を満喫した旅でした。
人(住民)との出会いと触れ合い、いくつかのハプニング、思い出すたびに微笑みがこぼれます。
・ピアニストのご自宅に招かれた夜
モンマルトルの南側、CLAIRE(20代女性。東京に半年暮らした経験あり)のアパートで過ごす最後の夜のことです。
19時はまだ明るく、どこからか聞こえるピアノの音色。その演奏.が素晴らしかったので、よく聞こえるように、窓を開け放しました。30分ほどで演奏は終了し、もっと聞きたいなあと思っていると、向かいのアパートの窓で若者がタバコを吸っています。
思わず、「Are You player ?」と声をかけたことから、会話が始まりました。若者は17歳で名前はケイモ。「お願い。もっと聴きたいから、演奏して。」と伝えたところ、「演奏したのは父で、70歳。頼んでみる」と一旦姿を消し、「良かったら、うちに来ませんか。中で演奏します。」とのこと。夜分だし、突然だし、あまりにも申し訳ないので、「ありがとう。明日は早い出発なので、荷造りしなくてはいけないから。」と断り、お礼にあられとおせんべいを手渡したくて、アパートの入口に5分後に落ち合うことにしました。
5分後、驚きました。約束の場所には、少年と、背の高い老人と小柄な女性の3人が待っていたのです。
10分後、私たち3人は、お隣のアパートに招かれて、ワインをごちそうになり、ピアノ演奏を楽しみ、一緒にシャンソンを歌いました。ケイモの父のピアニストの名前はCASCALES。20~30年ほど前に石井好子さん(シャンソン界の大御所)に招かれて、シャンソン伴奏者として日本国内を巡ったこと等、話が弾みました。
シャイな老ピアニストと素直な少年ケイモ。出会いを喜び涙ぐんだ弁護士の母。
サクレクール(教会)が見守っているモンマルトルでの最後の夜のハプニングでした。
・ピアニストCascalesの伴奏でシャンソンを歌う
・VANVESの蚤の市
パリで一番したかったことは、蚤の市でのお宝探し。
土曜日の朝、地下鉄でLES PUCES VANVES に向かいました。地下鉄の駅から歩いて「VANVESの蚤の市」を目指すのですが、道路の両脇からアラブ系やアフリカ系の物売りが、寄ってきては声をかけます。物乞いもいて、ちょっと怖い雰囲気。女性ひとりでは危険だと感じました。
欲しいのは、築40年の自宅に飾る絵画。パリの思い出に一点だけ、将来「ひいばあさんがパリの蚤の市で買った絵」としてTVの「なんでも鑑定団」に出すかもしれない、そんな私だけのお宝を見つけたくて、140ユーロ(円換算で2万円)を握りしめて、端から端まで歩きました。
豪華な家具、本物の絵画、絨毯、食器、レース、文化財からガラクタまで、お値段もさまざまで全く飽きません。途中から予算を200ユーロに変更して、絵画にこだわらずに更に物色すると、ありました!200の値札がついた素晴らしいペルシア絨毯!
店主の説明では、年代物でこの大きさは格安とのこと。私も、十分に納得して買うことにしました。ところが、通訳してもらうと、200ユーロではなく200×100なんと2万ユーロだったのです。
店主は大笑い。「200ユーロはありえない。200ユーロなら僕が出してあげるよ」と財布を取り出すし、私はがっかりと恥ずかしさで唖然。「ごめんなさい。」で交渉を打ち切りました。
気をとりなおして、当初の目的だった絵画に絞って順番に店舗を覗きました。すると、床に山積みされた絵画の一番上に目が止まりました。額縁のない、A3サイズくらい、サクレクールを描いた風景画。値段を聞くと90ユーロとのこと。
店主はもう一枚、同じ作者の絵を出してきました。どちらにしようか迷っていると、2枚なら140ユーロで良いとのことで交渉成立。もう16時なので、絵を下げて帰路につきました。
夢が叶いました。
・蚤の市を散策中