バルト三国の最大都市、ラトビアの首都リガ! 暮らすように旅する!
リガは人口70万人、バルト三国の最大都市です。
美しい街並みは、「バルト海の真珠」、「バルトのパリ」と呼ばれます。
ドイツのハンザ同盟への参加で繁栄したリガの旧市街は今でも中世の街並みを残しています。
是非、訪れたい場所は2か所、リガ大聖堂と中央市場です。
◎リガ大聖堂
パイプオルガンのショートコンサートがお勧めです。
ステンドグラスが美しい教会で、約7000本のパイプから成る重厚なオルガンの響きに魂を揺さぶられました。
日曜を除く毎日、正午から20~30分で、チケットは10ユーロです。
私たちは、エストニアのタリンのバスターミナルから4時間の10:30にリガに到着し、荷物を宿に預けて、11:30頃、リガ大聖堂に着くことができました。
・パイプオルガン
・ステンドグラス
リガ大聖堂、全景
◎中央市場
リガの台所を支える巨大な市場です。今までに目にしたヨーロッパ各地の市場の中でも、この市場が最も広く、活気がありました。地元の人が沢山、買物に来ます。
幾つものドーム型の建物と、外の広場の両方で、肉、乳製品、魚、野菜、果物、生花などが所狭しと、並んでいます。
・屋内店舗 ~高い天井で広々とした空間
・屋外の花市場
◎ブラックヘッド会館
ブラックヘッド会館は、独身男性の貿易商人の集会場として使われていた建物です。
メンバーによるコンサートやダンスパーティが盛大に行われていた大ホールが、当時のままに再現されています。個性的な外観と彫刻細工は、見学者の目を楽しませてくれます。
・ブラックヘッド会館の入り口
・2007年、当時の天候・皇后がバルト三国を初訪問。ラトビア大統領夫妻と一緒に。
◎宿泊先は民泊マンション
旧市街にマンションを借りました。リガ大聖堂、中央市場、バスターミナルまで徒歩8分、ブラックヘッド会館まで徒歩3分の好立地です。
リガ大聖堂のパイプオルガンコンサートは、事前予約が出来ません。席が確保できるか心配でした。事前に宿のオーナーに尋ねると、席は確保できるとことなので、開演に合わせて出かけました。このように、地元のことを事前に照会できることも、民泊の魅力の一つです。
・マンション全景、一番手前のビルに宿泊
・リビング&キッチン
・ベッドルーム
お勧めレストランは、
◎Golden Coffee
・ブラックヘッド会館のそばにあるレストランでは、ランチが気軽に楽しめます。
パスタ、ムール貝、野菜クレープをオーダーしました。
野菜クレープを立体的の盛り付けしていて斬新でした。
・立体的な盛り付けの野菜とエビのクレープ
◎Rozen Grals ローゼン・グラールス 予約必須
・大きな骨付きの豚すね肉が味わえます。
中世風レストランで、生演奏もあります。
・大きな骨付き豚肉
◎Zivju Lete
・新鮮で美味しいシーフードレストラン
いつも通り、シーフードプレート(魚介類盛合せ)を注文し、様々な味を楽しみました。
・様々なエビや貝類の盛合せ
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4月は24日(金)、25日(土)、26日(日)です。
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