暮らすように旅するウイーン(宿泊したアパート)、じぶん旅
暮らすように旅するウイーン(宿泊したアパート)、じぶん旅
早朝5:45ウイーン空港着。空港からタクシーでアパート建物に8:00頃到着。
部屋の呼び鈴を押し、待機すること3分。建物入口のドアが開き、白髪の大男(オーナーのご主人)が笑顔で招き入れ、エレベーターでスーツケースをアパートまで運んでくれました。
アパートのオーナーは、8人の孫がご自慢の初老のご夫妻でした。今は郊外の子供たちの近くに居を構えて、孫たちの世話に忙しいとのこと。このアパートは、3人の子供を育てた家族の思い出の場所だそうです。
まずは、ご挨拶&自己紹介、そしてアパートルールの説明(鍵2つ、洗濯機、IHヒーター、窓の開閉の仕方、シャワールーム、ゴミ置き場等)を実施練習も交えて、約45分ほどで終了。
リニューアルしたアパートは清潔で、白を基調にしたカーテン、シャンデリア、クッション等、優雅な趣きとオーナーの愛着が感じられるインテリアに、参加者一同、目を奪われました。
さらに、ご夫妻からお勧めや穴場の観光スポット、スーパー、レストランをお聞きし、帰国時の空港までのハイヤーの手配を依頼したところ、快く引き受けて下さいました。最後に、困ったときや緊急時のために電話番号等を交換し、アパート退去時の再会の時間を決めて解散です。
いよいよ「暮らすような旅 ウイーン」の始まりです。
アパートルールは土足厳禁!
先ずは、天井まである大きなシューズロッカーにそれぞれの靴を収納。用意されたスリッパに履き替えます。
次に、参加者4人の部屋割りをどうするか?
ぞろぞろと各部屋を確認、好みの部屋を選択し、相談を開始。
アパートの間取りは、ベッドルーム3(夫婦の主寝室&子供部屋2)、トイレ2、シャワールーム2、リビング、キッチン、ダイニング、玄関ホールです。
主寝室は最も広くて、ダブルベッド+ウオーキングクローゼット+家事室(アイロンルーム+シャワールーム(バスタブ)+トイレ。
主寝室だけ、別宅のように鏡張りの鍵付きドアで独立。
それぞれのベッドルームに、バスタオル、フェイスタオルが用意されていること確認。
キッチンには、台所用品(冷蔵庫、電子レンジ、鍋、皿、グラス類)はもちろんのこと、コーヒー(レギュラート&インスタント)紅茶、調味料、クッキー2箱も用意され、キッチンペーパーや、リネン類も完璧にそろって、今すぐにでもお料理OK!
今すぐにでも暮らせそう!
さっそく、元気なメンバーで、お水、果物、朝食用のパン類・野菜などの買い物にスーパーに出かけました。アパートから歩いて数分のところにスーパー発見!
(※ヨーロッパのスーパーは、【日曜日 閉店】が原則なでの要注意!)
このアパートは、地下鉄の駅(Margaretengurtel)から徒歩4分の便利な場所にあり、街の中心駅(Karlsplatz)までは僅か3駅、6分程で到着でき便利でした!
まとめ
オーナーご夫妻は協力的で、親切。以下のサービスはとても助かりました。
1)ウイーン空港に宿泊日、早朝に到着し、アパートに向かいましたが、アーリー
チェックインをしてくれました。
2)アパートから、オペラ歌劇場やコンサート会場へのタクシーを手配。
(参加者はロングドレスのため、タクシーを希望)
3)滞在日程の途中、ブダペストとウイーンを周遊し、各都市に二泊しました。
アパート不在の4日間、不要な荷物は各人の部屋に置いたままでOKでした。
(荷物が少なくなり、移動が楽になり、疲れず楽しい旅ができました。)
4)帰国時のレイト・チェックアウトと空港までのハイヤー手配
最終日は午後3時半まで滞在OK.宿泊最後の日も有意義に過ごせました。
参加者の皆さまを空港までハイヤーでお見送り。
2日間不在のあとで、オーナー夫妻に再会した時、旧知の友人に会えた時のように、心からホットしました。疲れも吹き飛んだ気分でした。このご夫妻のアパートには、また宿泊したいと心から思いました。
・広いリビング
・ダイニング
・ダイニングで街巡り準備。後方はリビング
・主寝室
・子供部屋だった寝室
・キッチン
・バス、トイレ(もう一か所ずつあります)
・外観。 宿泊したアパートは5階でした。
Airbnbを利用した「暮らすように旅する」方法は次のコラムをご覧下さい。
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