暮らすように旅する。Airbnb(民泊)活用で海外旅行を楽しむ。
暮らすように旅する。Airbnb(民泊)活用で海外旅行を楽しむ。
現地に住んでいるような感覚で、暮らすような海外旅行を楽しみませんか?。
旅人と生活者双方の目線で街歩き・観光をすると、パック旅行では味わえない感動・発見・出会いがたくさんあります。
民泊とは、家具付きの家・部屋を短期借上げして暮らす旅です。
留守中のお宅にホームステイする感じです。
旅は3度楽しめると言われます。
①旅行前:計画し、行く前からワクワクする気分になれる(想像の旅)。
②旅行中:新しい体験・感動・発見がある。現地の方との出会いも楽しい。
(現実の旅。ハプニングがある旅)
③旅行後:回想し、楽しかった旅行を友人・知人に話す。
テレビの旅番組で懐かしむ。(回想の旅)
旅を、自分だけの個性あふれる忘れられない体験にできるのは、
少人数のオリジナル旅行「暮らすような旅」のスタイルだからこそです。
既製品のパック旅行では味わえない旅です。
以下の順番で、暮らすような旅と宿のご説明をします。
1)暮らすように旅するとは?
2)様々な宿に泊まる。Airbnbとは?
3)事例紹介
1.暮らすように旅する?
良さ・便利さ10項目
① マンションや戸建てに泊まるので、自宅のようにゆったり過ごせます。
ホテルでは個室だけですが、暮らすような旅では、個室を確保したうえで、
リビングで仲間と懇談・飲食したりして、くつろげます。
4ベッドルーム(最大8人)程度までの現地の家具付きの家を、1日単位で借ります。
② キッチン付きです。外食だけでなく、マーケットで買ったものを食べたり、調理したりできます。
地元のマーケットに出かけ、現地の食材を買うことは、ささやかな冒険心と好奇心が満たされ、かつ楽しいです。暮らしている感覚が味わえます。
外食を減らし節約もできます。食事管理が必要な持病がある方もキッチンがあるので、日本から持参した食材を用いた自炊が可能です。
③ オーナーから近くの美味しいレストラン、お店、マーケット等を紹介してもらい、
地元の人達のような暮らすような滞在ができます。現地ならではの情報も得られます。
さまざまなフェスティバルやバザー等の情報もあります。
④ 洗濯機があるので、旅行期間が長くなっても、最低限の着替えで足ります。
重いスーツケースに手こずることはありません。
⑤ オーナーや地元の方との交流が自然に発生し、さり気なく異文化体験が味わえます。
「映画の中の主人公になった気分!」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
⑥ 観光地だけでなく、行きたい街に行けます。地元の人達のように、街歩き・買物が楽しめます。
⑦ 滞在先の寝室、リビング、キッチンの配置やデザインを楽しめます。
例えば、欧州のシステムキッチンでは冷蔵庫も家具の一部となる構造なので、一見すると冷蔵庫は存在しないように見えます。
戸棚の一部が冷蔵庫で最初は驚きました。
また、家具やキッチン用品を数色に統一している家もあり、デザイン感覚に感動したことがあります。
たくさんの家、たくさいの住まい方を経験することで脳が刺激されました。
⑧ スケジュールの時間配分は自由です。疲れたら戻って昼寝をして、元気になったらまた出かけましょう。
欧州の6月は9pm頃まで明るいのですから、サマータイムがある理由が実感できます。
⑨ 宿泊代金は家のグレードや地域によって、かなり差がありますが、一般的にはホテルよりも安価に泊まれます。
⑩ コンサートやオペラ鑑賞等、夜も自由に存分に楽しむことができます。
・民泊の間取り例です。各人ベッドルームでプライバシーは確保されつつ、皆でリビングやダイニングで懇談・飲食できます。
※パック海外旅行に行って、次のようなことを感じたことはありませんか?
以下の「ツアーお悩み10」は、暮らすような旅(少人数オリジナル旅行)で解決できます。
① バス移動の時間が長く、観光の時間が少ない。
② 街歩きなど自由行動が少ない。(バスの中から眺めるだけ)
③ ツアーの時間割にしばられ、地元の人達との触れ合いがない。
④ 案内されるお店が観光客用の店ばかり。(行きたくない店に連れて行かれる。)
⑤ トイレ休息が土産屋やお店で、何かしら買わざるを得ない。
⑥ ステキなお店があっても自由に行けない。
⑦ ホテルの食事は同じ内容が多く飽きる。
⑧ 毎日のようにホテルが変わるので荷造りが大変。
⑨ 知らない人とホテルの部屋が同室になる。
⑩ 疲れていても団体行動に合わせなくてはならない。
2.様々な宿に泊まる。Airbnbとは。
ホテル以外に様々な宿泊先があります。例えば、ホームステイ、マンション等の借上げ、日本人経営のゲストハウス、古城、世界遺産建物などです。
一番利用頻度が高いAIRBNBについて、先ずご説明します。
Airbnb (エアービーエンドビー)とは、「空いている部屋や家を貸したい人」と「借りたい人」のマッチング・ウエッブサイトです。
旅先で、現地に暮らす人の家の一室、あるいは家丸ごと一棟を借りて泊まることができるサービスです。
2008年に米国サンフランシスコで始まり、191か国、65,000都市に300万件以上の宿泊先が登録されています。
Airbnbのbnbは、Bed and Breakfastの略です。
ベッド・アンド・ブレックファストとは、イギリスや北米等の英語圏各国における(多くの場合小規模な)宿泊施設で、
宿泊と朝食の提供を料金に含み、比較的低価格で利用できるもののことです。
AIRBNBはAIRとこのBNBを合体させた造語です。
なお、AIRBNBの宿泊先の場合、朝食を提供しないケースの方が多いです。
Airbnbでは、普通のマンションや戸建て以外にも、船、ヨット、古城、ツリーハウス、世界遺産建物など、様々な宿泊先を提供しています。
私も、南イタリアの世界遺産建物であるアルベロベッロのトウルッリ(高い円錐形の屋根)やマテーラの洞窟住居に宿泊し、その特別な空気感を体験しました。
日本人が、国内旅行でAirbnbの宿泊先を利用することも、もちろん可能です。日本では32,000件の宿泊先が登録されています。
Airbnbのシステムで良いところは、泊まるゲストと、受け入れる側のオーナーが、互いに評価し合う点です。
泊まったゲストは、宿泊先が満足できるものであったかを、コメント付き5段階で評価します。
一方、オーナー側も、ゲストがハウスルールを守ったか、部屋を綺麗に使ったか等を評価し、コメントします。
この評価とコメントは、その後のゲスト、オーナー双方が見ることができ、宿泊先選択の貴重な資料になります。
この評価とコメントは必須ではありませんが、多くのゲスト、ホストが評価を行い、宿選びとゲスト選びの参考にしています。
Airbnbで良い宿泊先を見つけるポイントは以下の通りです。
① 泊まったゲストの評価が良い宿に泊まる。特にクリーンかどうかがポイントです。
「スーパーホスト」という制度があり、Airbnbが定めた基準(評価点数、返答率など)を超えたゲストに与えられます。
このスーパーホストの宿に泊まるのは、安心感があります。
② ゲストの個々の評価を見て、自分のニーズに合致しているかどうかと、問題点がないかどうかをチェックする。
③ 中高年の女性がオーナーとなっているホームステイ型は、部屋が綺麗に整えられていて、親切なサービスを提供してくれることが多いです。
一方、不動産賃貸などの業者がやっている宿泊先は、細やかなサービスに欠けることがあり、あまりお勧めできません。
④ 全ての部屋の写真が掲載されているか? 写真が不十分な宿泊先は避ける。
⑤ 駅に近いか? 徒歩で行ける距離か?
⑥ キャンセルポリシーが「厳格(到着1週間前までは50%返金)」を採用しているホストは出来れば避ける。
「厳格」の場合、キャンセルすると、金額の50%は戻りません。
一方、キャンセルポリシーが「普通(到着5日前までは全額返金)」、「柔軟(到着1日前までは全額返金)」
であれば、直前5日以前であれば、全額返金されます。
キャンセルポリシーは、厳格、普通、柔軟の3種類があり、ホスト側が自由に決められます。
Airbnb以外での、宿探しでは以下のようなWEBサイトがあります。
① ホームステイ(短期旅行利用を含む)
ホームステイは、語学留学のイメージが強いですが、旅行の宿泊先としも選択可能です。
ホームステイウエッブ: https://www.homestayweb.com/index.cgi?la=ja
ホームステイ: https://www.homestay.com/
② 古城に宿泊
フランスを中心に、欧州などでは、宿泊できる古城が多くあります。
シャトーホテルコレクション(フランス中心に700件):http://www.chateauxhotels.jp/
キャッスル・パレス ホテルズ(欧州各国情報): http://castleandpalacehotels.com/
③ 日本人経営の宿
日本人が経営する世界の宿: http://www.tabi-ichiba.com/sekainoyado.html
3.事例紹介
弊社では、毎年6~7月頃に1か月間程、欧州に滞在して暮らすような旅を少人数で楽しいんでいます。
なぜ、6~7月かというと、ベストシーズンだからです。
日が長い(日没9:30~10:00 pm程)ので、1日が有効に活用できます。
以下は2014~2016年に滞在した国別の事例紹介です。
1)フランス
① パリ、カルチェラタンの宿(民泊)
オーナーのパリジェンヌは、服飾学校の先生で、部屋のデザインが素敵でした。
特に、鏡ばりのクローゼットある寝室は、白一色にまとめられ、息をのむ美しさでした。
夕食をご一緒して、宿の近くのお店や市場、その他観光地の広場を教えてもらいました。
・リビング
・宿泊した寝室
・オーナーの寝室。鏡を開けるとクローゼットです。
② ブリュターニュ地方の古い館(ホームステイ)
フランス人ご夫妻(奥様は日本人)のご自宅である古い館に泊まりました。
まだお会いしていない、日本にいる時からスカイプで交流していました。
行きたい場所や食べたい食材を事前に聞いてくれました。
主要駅までの送迎付きです。モンサンミッシェル湾の牡蠣が美味しい店や、
近郊の「フランスで一番美しい村」の一つMoncontourなどを案内してくれました。
実際に宿泊している間は、ご主人の地元手料理と奥様のデザートケーキを満喫しました。
また、小川が流れている広大な庭でのランチ、小鳥のさえずりや、巣落ちビナのペットなど、とても癒されました。
・約500年前の館。壁は昔のまま。屋根はその都度リフォーム。
庭が広く、小川が流れています。
・オーナーと一緒にロブスター茹で。
・本物の暖炉。暖炉で料理もするそうです。
・奥様の手作りケーキ。庭で採れる果実をのせます。
③ 古城「マルセー城」
世界遺産「ロワール渓谷」付近には多くの古城があり、観光スポットになっています。
古城の中には、泊まれる城もかなりあります。
ロワール渓谷へは、パリから車で2時間程度です。
私たちは、レンタカーを観光拠点となっているトウール駅で借りて、数日かけて、城めぐりをしました。
古城は広い範囲に点在していますので、古城宿泊を含めて、レンタカー等、車での移動が便利です。
宿泊できる古城は所在地が地方・田舎となることが多いです。
古城の宿泊代は一般的に高いところが多いのですが、よく探せば、低価格の古城もあり、お勧めです。
宿泊したマルセー城は、広大な麦畑・ワイン畑の中にポツンとある城です。
城内では、レストランでフランス伝統料理が楽しめ、大きなワイン貯蔵庫があります。
部屋はシャトーの雰囲気を残しつつ、広めのジャグジー付きのバスタブがあり寛げました。
部屋からは庭、プール、そして広大な田園風景が望めます。
ホテル内はロビーやバー等寛ぎのスペースが多く、高い天井、大きな部屋、豪華な家具は、
重厚感と歴史を感じさせ、少しの間、貴族になった気分でした。
料金は、一泊2名(ダブルベッド)で、約34千円でした。食事は付きません。
トウ―ル駅から車で約45分、シノン駅から車で約15分です。
・マルセー城の全景
・宿泊した部屋
・部屋にあるジャクジー付きバスタブ
④ 古城「アルパンティ城」
一般道から城に向かう長い専用道路が森の中にあり、その奥に城が見えてきます。
広大な敷地の中の小さな城ですが、その分のんびり寛げました。
城の庭園の淵にある池の先が牧場で、馬が2頭放牧され、自由に駆け回っていたのが印象的でした。
オーナーが親切で、よく管理されている城でした。近くにスーパーマーケットもあり、長期滞在にも適しています。
正式なレストランはなく、B&B方式で、朝食は10ユーロで食べることができます。
料金は一泊2名(ダブルベッド)で、約21千円と、リーズナブルな料金でした。
アンボワーズから車で10分と比較的便利な場所にあります。
・アルパンティ城の全景
・廊下
・ロビーの一部
2)イタリア
① フィレンツェの大家族宅(Airbnb)
オーナーはアメリカ人夫婦で、子供たちとの触れ合いもありアットフォームな雰囲気。
アパート前にバス停あり便利。建物2Fがオーナー自宅で私たちは3Fに宿泊。
間取りは、4ベッドルーム、リビング、キッチン、トイレ・シャワー各2か所
オーナーの友人が最寄りの鉄道駅に迎えに来てくれました。
車で移動中、フィレンツェの歴史や文化を説明するテープを流してくれました。
オーナー夫婦はアメリカ人で、フィレンツェが気に入り4年前から住んでいるそうです。
大学生から小学生まで子供が6人いて賑やかで、下の小さな子供たち2人は、私たちのリビングに来たりして、触れ合いが楽しかったです。
近くの広場では午前中、朝市があります。朝食で新鮮な野菜・果物を食べました。
シチリア産のブサイクな黒いトマトが感動的な美味しさでビックリしました。
・宿泊先の全景〈黄色の建物)。 この2Fを丸ごと借りました。 オーナーは3Fに住んでいます。
・オーナー(中央)と全員で写真撮影。
・リビング
・近くのマーケット
② フィレンツェ歴史地区の住宅(Airbnb)
歴史地区にありサンタ・クローチェ教会のすぐ近くです。付近
間取りは、2ベッドルーム、リビング、キッチン、中庭。
ウフィツィ美術館、ベッキオ橋、ドウオーモ等まで徒歩15分。
中庭で朝食・夕食を楽しみました。
お隣さんは、ブラジルから来た27歳の女性で3か月滞在予定とのこと。
家族の写真を見せてくれました。お母さんがイタリア出身の画家だそうです。
目と鼻の先に小学校がありましたが、扉に国旗があるだけなので、気づきませんでした。
滞在三日目の昼過ぎ雷雨があり、急に賑やかになったので何の騒ぎかと通りをのぞいて、小学校であることが判明しました。
大勢の子供達が、授業中に作ったのか様々なかぶりものをかぶって、迎えの親を待っていました。
・寝室です。右側からでると中庭です。
・中庭です。
・中庭で食事。
③ アルベロベッロの世界遺産「トウルッリ」(Airbnb)
トウルッリは、「円錐形の屋根と白い壁」がワンセットの独特の住居です。
トウルッリが建ち並ぶ光景は、おとぎ話の世界のようです。
南イタリアの太陽の下で、白い家はキラキラ輝いています。
円錐形の屋根は、灰色の切石(スラブ)を積み上げたもの。白い壁は石灰岩だそうです。
家の中はしっかりした構造になっていました。
広くはないのですが、円錐形の屋根で、天井がなく、かつ柱が使われていないので圧迫感はありません。
実際より広く感じられ快適でした。円錐形の屋根ごとに部屋がひとつです。夏は涼しく、冬は暖かいそうです。
オーナーは小物雑貨を作るのが趣味で、置台やタオル掛けなどが手作りでした。
ステキな鍋掴みがあったので尋ねると、それもオリジナルで、プレゼントしてくれました。
お隣のトウルッリの住人は80代の女性で、日本語とイタリア語でなぜかコミュニケーションは成立! 楽しかったです。
アルベロベッロと日本の白川郷は姉妹都市です。どちらも屋根がとんがっているから?
・トウルッリ 「円錐形の屋根と白い壁」
・トウルッリが建ち並ぶ光景
・宿泊したトウルッリ
・宿泊したトウルッリの内部。 とんがり屋根は高い位置にあります。
・オーナーと一緒に。
④ マテーラの世界遺産「洞窟住居サッシ」(Airbnb)
マテーラには、グラヴィナ渓谷の岩場の斜面を掘った洞窟住居サッシが傾斜地に密集しています。
山の斜面や崖の内部が洞窟住居になっているので、南イタリアの太陽の下では、大自然の中に溶け込んで、
遠目からでは岩の谷にしか見えず、判りにくいです。
サッシは荒涼とした斜面渓谷そのものの色合いから、昼は寂しげな感じです。
ところが、夜は一転、闇と光のコントラストが美しくロマンチックな風景に一変します。
街道のほとんどが坂と階段とサッシで、映画のワンシーンのような街です。
洞窟住居をよく見ると、空家がかなりありました。
やはり近代的な住居に人々が移っていくのでしょう。
レストランも洞窟住居を利用したものが多く、観光客で賑わっていました。人々は素朴で親切です。
オーナーは、私たちの洞窟住居(地下)の階上に住んでいます。
最寄駅まで迎えに来てくれて、車で街を案内してくれました。
小学校の先生をしているそうです。彼女は英語が苦手なため、彼女のタブレットに英語を書いて、意志疎通しました。
出会いの挨拶は握手でしたが、別れの挨拶は親しい人にする頬キスでした。懐かしく温かい思いがしました。
・マテーラ洞窟住居の全景
・夜の洞窟住居
・宿泊した洞窟住居。 中に入り下ります。
・洞窟住居の内部。 がっしりした作りです。
3)クロアチア
① ドブロブニクの住宅(Airbnb)
ドブロブニクの観光名所である旧市街から少し離れたラパッド地区にある戸建て住
宅に宿泊しました。オーナーは綺麗好きで、清潔感あふれる宿でした。宿には絵画のように本物の海が広がっています。
内海となっていて、波静かな海外線がとても素敵な場所で、いつまでも散歩し続けたくなりました。
海岸線沿いに洒落たレストランが並んで、海鮮料理が美味しかった。
到着した6月12日は、サッカー欧州選手権のクロアチア対トルコの試合でした。
ホテルやレストランの庭では、大型TVやスクリーンの前で大勢が観戦し、街中が熱気に包まれていました。
泳いでいる人達もかなりいました。是非また泊まりたい宿でした。
・宿のダイニング
・宿のリビング
・宿から見た住宅街
・近くの海岸。 6月中旬でしたが、皆さん泳いでました。
・宿の近くのヨットハーバー隣接のレストラン。すぐ横が海です。
② スプリットの住宅(Airbnb)
宿への到着が遅れたのですが、オーナーと孫娘が夕陽を背にして、私たちの到着を待
っていてくれました。オーナーのお父さんが船乗りで、日本で3か月入院していたことがあり、
日本人に世話になったとのことでした。
初めての日本人客ということで、とても親切に応対してくれました。
車で、地元の人達が行くビーチや、世界遺産となっているローマ皇帝の宮殿に連れて行ってくれました。
・キッチン
・テラス。 こちらでも食事しました。 庭の木々・草花に癒されます。
・寝室の天井照明デザインが、周りに反射して映っています。
③ ザクレブのアパート(Airbnb)
インテリアのデザインが素晴らしい宿でした。
キッチン・ダイニング・リビングは赤、黒、白の3色で統一されていました。
食器やカーテン類も、この3色で統一されていました。
寝室は部屋ごとのファブリックは、黄色、赤、青となっていて、楽しかったです。
センスが良いと思いました。
・リビング 白・赤・黒(一部グレー)の3色で統一。
・ダイニング 白・赤・黒の3色で統一。
・掛け時計も白・赤・黒の3色。
・キッチンも白・赤・黒の3色。
・冷蔵庫もシステムキッチンの一部。ドアの色は同じ。
・食器も白・赤・黒の3色。
・黄色の寝室
・赤の寝室
・青の寝室
以上、利用した宿泊施設のご紹介でした。
「暮らすように旅する」少人数のオリジナル旅行で、旅を3回、楽しみましょう!
旅は、準備中・旅行中・旅行後の3回、楽しめます。
旅は、健康寿命を伸ばし、認知症予防にもなります。コラム「旅の魅力と健康寿命 【旅は健康寿命を効果的に伸ばす】」をご覧ください。
ご興味を持たれたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。
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現在の記事: 暮らすように旅する。Airbnb(民泊)活用で海外旅行を楽しむ。