ベトナムの世界遺産ハロン湾を満喫するには、プチ贅沢な1泊クルーズが最高!
ハロン湾は、大小3000の奇岩が海面から突き出ていて、水墨画のような穏やかな風景から、岩がそそり立つダイナミックな景色まで、様々な景観を満喫できます。
ハロン湾の地名の意味は龍(ロン)が降り(ハー)立つ場所です。外敵(中国)侵入に、龍の親子が舞い降り、敵を破って宝玉を吹き出した。それが無数の奇岩となり、その後の敵の侵入を防いだという伝説が残っています。
★1泊クルーズおすすめ理由
・世界遺産ハロン湾へは、ハノイから車で行くのが最短コースですが、それでも片道4時間かかります。日帰りクルーズは短すぎて、せっかくのハロン湾が楽しめません。
・ハロン湾に1泊するなら、陸のホテルではなく、朝昼夕夜と変わる湾の風景が楽しめるクルーズ泊がベストです。
・湾に沈む夕日、月明かりに照らされる海、日の出に恥じらうハロン湾、ロマンチックな光と波の風景がエレガントで、静かな音楽ように私たちを包み込みました。
・食事と個室(バルコニー&バストイレ)付のゆったりとした航海は、心身ともに癒されます。
◎ハロン湾について
・大小3000の奇岩が海面から突き出ていて「海の桂林」と言われる。
・地質学的には、北は桂林から、、南はニンビン(チャンアン含む)までの広大な石灰岩台地の一角をなす。石灰岩台地が沈降し、浸食作用が進んで、現在の姿となった。
◎私たちが利用したクルーズは、「Gray Line Halong Cruise」でした。
・Gray Line(グレイライン)は米国の大手ツアー会社で、バスツアーを中心にグローバル展開しています。
1)クルーズ船の観光ハイライト
・日帰りクルーズでは行けない奥地へも行きます。
・一番標高が高いチトフ(Titop)島へ上陸 希望者は頂上展望台の絶景へ(400階段)
・カヤック又はボートで、ルオン洞窟へ。まるで島の中の池のような入り江を満喫。
・ハロン湾で最大の鍾乳洞へ
・シーフードのバーベキュー
2)1月23日(初日)のスケジュール
12:15→ 乗船場所Tuan Chau Marinaに到着 レセプションルームで無料ティーで待機
12:30→ 乗船、チェックイン ウエルカムドリンク 船の説明後、各自個室へ移動し、ハロン湾の島々の風景をそれぞれの場所で満喫。
13:30→ ランチ その後、リラックス ハロン湾の島々の風景を楽しむ
15:00→ (希望者は) カヤック又はボートで、ルオン洞窟(Luon Cave)へ
細い水路を抜けると大きな入り江があり、野生猿が沢山いました。
16:00→ (希望者は)チトフ島(Titop Iland)へ上陸。
日光浴、水泳、又はハロン湾で一番高い展望台へ上る。展望台は写真スポット
17:30→ 船に戻る。夕焼けを楽しむ。フルーツを提供。希望者はカクテルを飲む。
18:30→ 春巻きのクッキング教室。自分で食べる。
19:30→ 夕食 シーフードのバーベキューやベトナム・西洋料理を楽しむ
21:00→ 休息時間 映画、ゲームなどを楽しむ
希望者は、イカ釣りをする。(残念ながら釣れませんでした)
22:00→ 静寂の中へ。 一日目終了。
3)1月24日(二日目)のスケジュール
6:30→ (希望者は)日の出を見る。太極拳で体を温めるエクササイズ。
7:30→ 軽い朝食
8:30→ (希望者は)ハロン湾で最大の洞窟(鍾乳洞)がある島へ上陸
9:30→ 船に戻る。チェックアウトする。
帰路は往路と異なるルートを通るので、違った風景を見れる。
11:00→ さよならランチ
11:45→ 下船。レセプションルームで休息。ホテルへ戻る。
◎乗客
・私たち6名以外に、デンマークからの新婚旅行カップル、ポーランドから2名、マレーシアの家族、韓国のカップルと女性二人組など、全員で20名程。クルーによる紹介あり。
◎船室
・全ての部屋にバルコニーがあり、快適でした。
◎Gray Line Halong Cruiseのウエッブサイト
・http://www.graylinehalong.com/
◎航路
・やじるし→ 茶色=初日(First day)、黄色(見にくいですが)=二日目(Second day)、赤丸=観光スポット(Sightseeing Spot)、
・船の全景
・キャビン
・屋上デッキ
・島の頂上からの風景。人気スポットに船が集合。
・穏やかな池のような入り江で、カヤックを満喫
・夕日のハロン湾
・鍾乳洞探検
暮らすような旅に興味がある方は、以下をご覧ください。
「暮らすような旅」カフェ会・交流会の次回開催は、3月17日、24日です。
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