暮らすように旅する「アムステルダム」 宿は民泊「ティーハウス」

2018.10.30 (火)

暮らすように旅する「アムステルダム」、最初の民泊は、ティーハウスとして建てられた一軒家です。

ティーハウスとは、日本風に言うと東屋ですが、生活できる所が違います。

運河に面していて、運河を行く観光船の観光客が、ティーハウスの写真を撮っていきます。

ティーハウスの庭や屋内で過ごしていると、観光船が通るたびに、こちらが被写体になりましたが、悪い気はしません。

優越感プラス気恥ずかしさといった所でしょうか。慣れてきて、笑顔で手を振ってみたりして、楽しめました。

 

 

3階建て地下1Fで、良く手入れされた庭付き戸建て。

1Fと地下はリビング、キッチン等。2~3Fはベッドルーム。

運河・船・庭という景色の中で、朝昼夜と通して、とても癒されました。

 

 

オーナーは同じ敷地に住んでいて、何かあると助けてくれます。

滞在中にFAXが必要になりましたが、快く対応してくれました。

また、早朝の出発便でしたが、オーナーがタクシーを呼んでくれました。

 

 

 

・ティーハウス全景(3F建て、地下1F)

 

 

 

・建物は運河に面しています。

 

 

 

・庭と観光船

 

 

 

・1Fリビング

 

 

 

 

アムステルダムの中心部に行くのは、バスと電車を乗り継ぎ、アムステルダム中央駅まで約1時間かかりますが、バス停までは徒歩3分です。

空港からタクシーで30分。

ティーハウスの近くには、レストランやスーパーがあり、便利でした。

 

 

 

 

「暮らすように旅する」民泊利用の良さ・便利さ10項目

 

1.マンションや戸建てに泊まるので、自宅のようにゆったり過ごせます。

ホテルでは個室だけですが、暮らすような旅では、個室を確保したうえで、リビングで仲間と懇談・飲食したりして、くつろげます。4ベッドルーム(最大8人)程度までの現地の家具付きの家を、1日単位で借ります。

 

2.キッチン付きです。外食だけでなく、マーケットで買ったものを食べたり、調理したりできます。地元のマーケットに出かけ、現地の食材を買うことは、ささやかな冒険心と好奇心が満たされ、かつ楽しいです。暮らしている感覚が味わえます。

 

外食を減らし節約もできます。食事管理が必要な持病がある方もキッチンがあるので、日本から持参した食材を用いた自炊が可能です。

 

3.オーナーから近くの美味しいレストラン、お店、マーケット等を紹介してもらい、

地元の人達のような暮らすような滞在ができます。現地ならではの情報も得られます。

さまざまなフェスティバルやバザー等の情報もあります。

 

4.洗濯機があるので、旅行期間が長くなっても、最低限の着替えで足ります。

重いスーツケースに手こずることはありません。

 

5.オーナーや地元の方との交流が自然に発生し、さり気なく異文化体験が味わえます。

「映画の中の主人公になった気分!」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

 

6.観光地だけでなく、行きたい街に行けます。地元の人達のように、街歩き・買物が楽しめます。

 

7.滞在先の寝室、リビング、キッチンの配置やデザインを楽しめます。

例えば、欧州のシステムキッチンでは冷蔵庫も家具の一部となる構造なので、一見すると冷蔵庫は存在しないように見えます。戸棚の一部が冷蔵庫で最初は驚きました。

 

また、家具やキッチン用品を数色に統一している家もあり、デザイン感覚に感動したことがあります。たくさんの家、たくさいの住まい方を経験することで脳が刺激されました。

 

8.スケジュールの時間配分は自由です。疲れたら戻って昼寝をして、元気になったらまた出かけましょう。

欧州の6月は9pm頃まで明るいのですから、サマータイムがある理由が実感できます。

 

9.宿泊代金は家のグレードや地域によって、かなり差がありますが、一般的にはホテルよりも安価に泊まれます。

 

10.コンサートやオペラ鑑賞等、夜も自由に存分に楽しむことができます。

 

 

 

 

「暮らすような旅」カフェ会・交流会の次回開催は、12月8日、15日です。
「暮らすような旅」カフェ会・交流会、12月8日,15日

 

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