【定年後の副業のすすめ】障害者グループホーム
2021.03.16 (火)
社会との関わり維持や、年金不足解消のために副業をおすすめします。
私の場合は、旅行業と民泊(Airbnb)から始めましたが、コロナ禍で大幅な収入減となりました。
そこで、障害者福祉事業に目を向けました。
障害者グループホームは、「障害者総合支援法」に基づく福祉サービスの一つで、
障がいを持つ利用者が少人数で共同生活を行う住まいです。
利用者は、個室を持ち、リビング、食堂、風呂、トイレは共同利用です。
2020年9月に障害者向けグループホームを開設しました。
軽度の「知的や精神の障害者」が入居者です。
国や自治体からの補助があるので、障害者にとっては、アパート暮らしよりも安くすみます。
詳しくはホームページをご覧ください。
https://www.agora-fukushikai.com/
社名は「アゴラ福祉会」です。
アゴラとは「広場:皆が集まり何かを成す所」という意味のギリシャ語です。
古代ギリシャでは、アゴラ(広場)から民主主義が芽生え、発展してきました。
アゴラ福祉会では、利用者一人ひとりの個性と自主性を尊重しつつ、
安心して生活できる場所と、ご自分らしい生きかたを応援します。
見学は、事前予約制で随時受付中です。お気軽にお越し下さい。
全国どこからでも入居可能です。
また、障害者福祉事業にご興味のある方の見学も歓迎です。
グループホームのリビングからの夕暮れも癒やされます。
旅行業も継続しています。コロナ抑制できれば、入居者、職員、支援者で小旅行に行きたいです。
・グループホーム全景
・リビング
・リビングからの夕暮れ
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