西表島観光のベスト「カヌーを漕いでお花見ツアー」オーダーメイド旅

2021.10.30 (土)

西表島観光のベストは、「カヌーを漕いでお花見ツアー」

夜に咲いて夜明けに散る一夜花をご存じですか?「サガリバナ」なら西表島!

石垣島の親戚から、西表島観光のベストは、サガリバナの開花季節との情報。

「ぜひ、一度見ればわかる。毎年同級生とツアーを仕立てて見に行くのが楽しみ。

とても素敵だから」とのこと。

 

 

サガリバナは、夜咲いて朝には散ってしまう一夜花、ピンク色の花房と甘い香りが特徴。

7月上旬、西表島にサガリバナを見に出かけました。夜明け前、満潮に乗り、朝5時頃に、手漕ぎカヌーで川を少しずつ上流に向かいます。

 

 

河口からマングローブが続き、マングロープの林が終わる頃、甘い香りが漂ってきました。

さらにカヌー(又はカヤック)を漕ぎ進めると、サガリバナがあちこちに見えてきました。

咲いた花は、順番に、はらりはらりと花ごと落ちて、散った花が川面に浮かぶ景色は、別世界に来たようで息を呑みました。

 

 

大きな遊覧船から眺めるのは制限があります。船主に船尾に乗客は、花を見ようとして大騒ぎ。

でも、遊覧船は大きいので、木のそば、木の真下までは寄れません。

我々カヌーは自在に移動でき、花が帽子やカヌーにも落ちてきて、花との一体感があります。

是非、カヌーでゆったりと間近で鑑賞することをお勧めします。

 

・形は藤の花に似ています。

 

 

・咲いている花と、水面に散った花の両方を楽しめます。

 

 

〇 鑑賞時期のポイントは、次の2点です。

  • 満開となりそうな時期の情報収集
  • 朝近くに満潮となる日

・満潮であれば、川面に綺麗に花が浮かびます。干潮であれば、最悪、花が土に落ちて綺麗ではありません。

 

 

〇 サガリバナの特徴

・満開時期は6月下旬~7月上旬頃。

・花言葉は「幸福が訪れる」

・別名は「サワフジ」で、藤に似ていて、湿地帯で育つためです。

・常緑高木で、花が咲いていないと、葉は特徴が無いので、どの木がサガリバナか分かりません。

 

 

〇 西表島で鑑賞できる川

・シイラ川(後良川、最大の群生地)、マイラ川(前良川)、ナーラ川(仲良川)、ウラチ川(浦内川)

・カヌーやカヤックでの鑑賞ツアーがあります。

 

・西表島の地図~4つの川に注目

 

 

〇 石垣島で鑑賞できる場所

・西表島まで行く時間がない方のために、石垣島で鑑賞できる場所をご案内します。

・田福農園(たふくのうえん):石垣市登野城2215-8

池があり、その回りにサガリバナが植わっています。見頃にはライトアップあり。

早朝も鑑賞OKです。

車で、石垣空港から20分、離島ターミナルから15分と、好立地です。

 

 

〇 宮古島で鑑賞できる場所

・平良添道にサガリバナ群生地があり、見頃にはライトアップされています。

グーグルマップで「添道サガリバナ」と検索すると、場所が表示されます。

住所は、宮古島市西仲宗根1142

宮古空港から車で15分です。

 

 

 

 

 

 

・カヌーに落ちてきた花

 

・葉には特徴がありません。

 

 

 

オーダーメイド旅行に興味のある方は、是非、ご連絡ください。

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