イタリア滞在記19、アルベロベッロの宿泊先(じぶん旅)、世界遺産トウルッリの住み心地
イタリア滞在記19、アルベロベッロの宿泊先(じぶん旅)、世界遺産トウルッリの住み心地
① 場所:中央の教会から徒歩3分
② 宿泊人数:2名
③ 間取り:リビングキッチン(暖炉付)、ベッドルーム、屋外シャワー(小さな中庭で外からは見えません。青空の下、気持ちよかった!)200年前の井戸がある小さな地下室
④ 特徴:世界遺産トウルッリ。トウルッリが集まる地域まで徒歩10分。 駅までの送迎はオーナーがしてくれました。部屋には、パン類、地元の特産品クッキー、飲み物、果物が用意されていました。
南イタリアのアルベロベッロの世界遺産トウルッリに2泊しました。
トウルッリは、「円錐形の屋根と白い壁」がワンセットの独特の住居です。トウルッリが建ち並ぶ光景は、おとぎ話の世界のようです。南イタリアの太陽の下で、白い家はキラキラ輝いています。
円錐形の屋根は、灰色の切石(スラブ)を積み上げたもの。白い壁は石灰岩だそうです。
家の中はしっかりした構造になっていました。広くはないのですが、円錐形の屋根で、天井がなく、かつ柱が使われていないので圧迫感はありません。実際より広く感じられ快適でした。円錐形の屋根ごとに部屋がひとつです。夏は涼しく、冬は暖かいそうです。
オーナーは小物雑貨を作るのが趣味で、置台やタオル掛けなどが手作りでした。ステキな鍋掴みがあったので尋ねると、それもオリジナルで、プレゼントしてくれました。
お隣のトウルッリの住人は80代の女性で、日本語とイタリア語でなぜかコミュニケーションは成立! 楽しかったです。
もっと泊まっていたいと思いました。
日本人観光客を多くみかけました。一方、地元住民はシニアがほとんど。小さな可愛らしい町です。
アルベロベッロと日本の白川郷は姉妹都市です。どちらも屋根がとんがっているから?
アパートはAirbnbを利用しました。Airbnbを利用して海外アパート暮らしをしたい方は、ご希望国・都市名などを添えて、お気軽にメールして下さい。手配致します。アパートは1泊から1か月程度まで、利用できます。
・トウルッリが集まっている場所
・トウルッリ
・トウルッリ
・宿泊したトウルッリ
・宿泊先のリビングキッチン
・宿泊先のベッドルーム
・オーナーと一緒に。手に持っているのはオーナー手作りの鍋掴み。
・お隣さんと一緒に
・二人で
・駅で見かけた姉妹都市「白川郷」の写真
・町の教会。左右対称美が美しい。
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