じぶん旅・お役立ち情報（９）海外でレンタカーを利用してみる。旅の自由度が広がります。
2015.02.27 (金)
じぶん旅・お役立ち情報（９）海外でレンタカーを利用してみる。旅の自由度が広がります。
海外でレンタカーを利用すると旅の楽しさがぐっと広がります。郊外や田舎にある自然や文化を効率よく見て回るには、レンタカーを借りるのが最適です。
海外でレンタカーを利用するためには、国際運転免許証が必要になります。発行は、国内でします。お近くの運転免許センター・試験場に行けば、即日発行が可能です。申請に必要なものは、運転免許証、写真、及びパスポートです。料金は２～３千円です。
国際運転免許証の有効期間は１年です。有効期間が過ぎた場合には再申請が必要です。
国際運転免許証は1949年の道路交通ジュネーブ条約締結や２国間取り決めで有効な約１００か国で利用が出来ます。（主要国は網羅されています。）
海外で実際にレンタカーを借りる場合には、日本の運転免許証も必要になりますので、ご注意下さい。国際運転免許証は、法的には日本の運転免許証の翻訳版であるためです。
なお、ハワイ、グアム、サイパンでは日本の運転免許証のみでレンタカーを利用できるようです。
エイビス、バジェット、ハーツなど大手レンタカー会社は、日本語のWEBサイトがあり、事前に日本で現地レンタカーの予約が可能です。
世界全体では、車の右側通行（日本は左側通行）の国が多いので、慣れるまでは、街中での運転は注意が必要です。安全運転を前提に、レンタカー利用を検討してみましょう。
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