出発時刻の何分前なら、ギリギリ間に合う？

通常よく言われているのは出発時間の２時間前です。慣れている方で１時間半前です。

それでは、ギリギリ何時まで大丈夫なのでしょうか？　ギリギリ６０分前です。それを過ぎると、荷物を預けられなくなり、搭乗できません。

１）乗り遅れ体験談

【2018年6月25日、ロンドン12:20発、香港経由成田空港着、

キャセイパシフィック航空CX252便。キャンセル不可の格安便】

・ロンドンのレンタカー窓口混雑のために、返却手続きに時間がかかってしまいました。

さらに、レンタカー窓口（ホテルの一角）から空港までのバス移動に時間がかかり、空港到着はなんと、出発時間の５０分前でした。

・急いで、カウンターに行きましたが、予約した便に乗ることはできませんでした。

（なお、預け荷物が無ければ、そのまま、チェックインできることはあるようです。）

・指示されたカウンターに行くと、その次の便への搭乗をすすめられました。大手の航空会社で同日に複数の便がありラッキーでした。但し、追加料金２万円を支払いました。

・次の便に乗れて、ほっとしました。無事に帰港予定日、数時間遅れで、成田空港に到着できました。

キャンセル不可の格安便でしたが、キャセイパシフィックの場合は、２万円の負担であれば、搭乗便変更が可能なことを知りました。

２）ギリギリ間に合った体験談

　【2018年7月３日、羽田空港14:00発、パリ直行便、エールフランス航空AF0279便】

・AI様は、なぜか勘違いされて、成田空港に行ってしまいました。急いで、タクシーで成田から羽田に向かい、出発時刻の６０分前に航空会社カウンターに到着。

ギリギリで搭乗手続きに間に合いました。

成田から羽田まで高速利用で約６０分です。タクシー代25,000円を払っても、間に合って良かったです。

以上、航空会社では通常、１時間前がギリギリの搭乗手続き期限です。

空港までの交通機関でのトラブル発生も考えて、やはり２時間前に空港到着がおすすめです。

また、セキュリティー検査に時間がかかります。

シーズン時は空港利用客で混雑し、慣れていても時間がかかります。

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