暮らすように旅するウｲーン（街歩き）、じぶん旅

 

ウｲーンは、モーツァルトやベートーベン等が活躍し、現在ではウｲーンフィルの本拠地として知られる音楽の都です。歴史的には１３世紀からハプスブルク家の領土として繁栄し、宮殿やステファン大聖堂等の建築物は圧巻で、主要な建物は、２００１年に歴史地区として世界遺産に指定されました。

 

ウｲーン市内の歴史的建物は、歩いて見て回れます。疲れたら、トラムに乗って、中心部を一周するのも良いでしょう。

 

 

お勧め１（交通チケット）

観光に便利な、地下鉄もトラムもバスもすべて、乗り降り自由なチケットを購入することをお勧めします。打刻してから、２４時間、４８時間、７２時間の３種類のフリーパスがあります。滞在期間に応じて購入します。

 

 

お勧め２（街歩き）

街巡りは、地下鉄カールスプラッツ(Karlsplatz)駅で下車し、国立オペラ座を起点に、徒歩で、王宮やステファン大聖堂を回ります。オペラ座から王宮入口まで徒歩１０分、ステファン大聖堂まで徒歩１５分です。自転車も人気です。

 

 

お勧め３（トラム）

トラム（市電）で中心部を一周する場合は、国立オペラ座がある「オーパー(Oper)」駅を起点１番に乗り、時計回りで移動し、途中のシュヴェーデンプラッツ(Schwedenplatz)駅で２番に乗り換えれば、元のオーパー駅に戻って来れます。オーパーはドイツ語でオペラのことです。

 

 

お勧め４（王宮とシェーンブルン宮殿のチケット）

王宮見学では、シェーンブルク宮殿とセットになったシシー(Sisi)チケットが便利です。

シェーンブルン宮殿の窓口でチケットを買うと、指定時間にならないと入場できませんが、シシーチケットを持っていれば、待たずにすぐに入れます。

シェーンブルン宮殿は日を替えて、半日から１日かけてゆったり楽しむことができます。

王宮見学には日本語オーディオガイドがあります。

 

 

お勧め５（コンサート、オペラ鑑賞）

夜は、コンサートやオペラが楽しめます・

コンサートは、ウｲーンフィルの本拠地である楽友協会（Musikverein）がお勧めです。

ウｲーンフィルの演奏でなければ、予約は比較的簡単です。ウｲーンフィルの予約は、充分な事前準備が必要ですので、ご希望があれば、お問い合わせください。

オペラは、国立オペラ座へどうぞ。

 

 

お勧め６（カフェ巡り）

コンサートやオペラ鑑賞の前後で行く、カフェ巡りも楽しみです。

クリームたっぷりのコーヒーやケーキを堪能してください。

ハプスブルク家最後の皇帝妃シシー(エリーザベト)が大のスイーツ好きであったこともありスイーツが発展しました。

 

 

観光スポット、コンサート・オペラ鑑賞、グルメ、カフェ巡りはこれから、個別のコラムで順次ご紹介していきます。

 

 

 

暮らすような旅に興味がある方は、

暮らすように旅するウイーン（宿泊したアパート）、じぶん旅

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・ウイーンの路線図（地下鉄、トラム）

 

 

 

 

・王宮の入口

 

 

 

 

・ステファン大聖堂

 

 

 

 

・ステファン大聖堂の北塔から見下ろす

 

 

 

 

・楽友協会（Musikverein)

 

 

 

 

・国立オペラ座

 

 

 

 

 

・ホテル　ザッハのカフェ