ウイーンのシンボル「シュテファン大聖堂」(世界遺産の歴史地区内)
シュテファン大聖堂は、オーストラリアで最も重要なゴシック建築として知られています。
ウイーンの歴史地区(ウイーン旧市街)全体が世界遺産に指定されていて、ウイーン観光必見の建造物の一つがシュテファン大聖堂です。
シュテファン大聖堂の正面は広場になっていますが、たくさんの観光客はまるで原宿状態!
押すな押すなの人の波!
シュテファン大聖堂に入りたくて入り口を探す人👀
シュテファン大聖堂から出てくる人👻
シュテファン大聖堂入り口を案内する係りの人💁
シュテファン大聖堂をとにかくまじかで見たい人👓 触りたい人✋
シュテファン大聖堂の観光客にコンサートのチケットを売る(中世の衣装を着た)人💃
シュテファン大聖堂の前で記念撮影する人💏
シュテファン大聖堂の広場のカフエの席が空くのを待つ人🍹
シュテファン大聖堂の広場を通る地元の人🏃
シュテファン大聖堂の前で仲間とはぐれた人🙀
シュテファン大聖堂の付近を警備するお巡りさん👮
シュテファン大聖堂を目に焼き付けたくてひたすら立ち尽くす人😵
世界中からやってきた観光客は、シュテファン大聖堂を写真に収めようとカメラを構えます👳
ところが、シュテファン大聖堂はゴジラのように大きすぎて全体像がカメラに収まりません。
そのため、立ち位置を後ろへ後ろへと後退させる人たちが大量発生!
背中には目がないので、ぶつかりそう、あら、ぶつかっちゃった😅
異国から来た観光客たちは、笑顔とゼスチャーで「ごめんなさい😆」「こちらこそ😅」の意思疎通成立😊
国際紛争に発展することなく、平和に大混雑が続きます💙
もう、ここに何をしに来たのか、分からなくなりました😆
このまま立っていると、ぶつかりそうで危険です。
あ!😄カフエの席が一つ空いた!
ビールで一息ついたその時、シュテファン大聖堂の夕べの鐘が、一斉に、おごそか~に、なり響きました♬
めでたし めでたし🍺🍺🍺
ウイーンのシンボル「シュテファン大聖堂」の北塔に、エレベーターで登ろう!
12世紀に建設が始まったシュテファン大聖堂は、西洋建築では珍しい左右非対称の建築です。
シュテファン大聖堂では、モーツァルトの結婚式も行われたそうです。
ハプスブルク家の墓所にもなっているので、大聖堂の屋根には、ハプスブルク家の家紋でもあるオーストリア・ハンガリー帝国の象徴「双頭の鷲」が描かれています。
見上げると、シュテファン大聖堂はウイーン旧市街地の空を占めるほどの大きさ!🌇
2つの塔のうち高い方の南塔(高さ137m) は、遠目からはウイーンの街並みから空に向かって突き出した1本の針?のように見えました。
見るからに、「あれは何?」👀
引き寄せられるように近づくと、シュテファン大聖堂がウイーン旧市街の中心部に、どかーんと そびえたってました。圧巻!ど迫力!
遠目からは針のようでも、まじかに見あげると大きすぎてひっくりかえってしまいそう!
シュテファン大聖堂そのものが、旧市街の街並みの中では、気の毒なくらい窮屈そうに見えます。
眺めていると、シュテファン大聖堂の壁の暗がりから「我こそはウイーンの歴史の生き証人、シュテファン大聖堂であるぞ~。控えおれ~」と歴史の声が響いてくるようです。
存在感、漂う威厳、古色蒼然としたたたずまいを、くれぐれも見逃してはなりませぬぞ。
ウイーン観光必見の歴史的建造物です。
では、(シュテファン大聖堂の内部を見学した後に、)欠かせないビューポイントをご紹介しましょう。
ウイーン旧市街を鳥の目の位置から、眺められるシュテファン大聖堂の展望台です。
ウイーンの街が一望できます👀
高さを競う二つの塔、南塔は343段の階段オンリーの健脚コース。
北塔はエレベーターで上る楽々コース。 エレベーターの料金は5.5ユーロ(約800円)
オスマントルコの脅威に備えウイーンを囲む城壁作り(城壁内が現在の歴史地区)に資金を使ってしまい、資金が尽きて、北塔は低くなったそうです。
大聖堂は、中心部にあり、周りにはお店やレストランが多くあります。大聖堂から、南方はケルントナー通りショッピング街が、国立オペラ座まで続いています。
オペラ座まで徒歩15分程度です。
西方は、グラーベン通り経由で、コールマルクト通りを行くと、王宮まで徒歩10分程度です。
郷土料理「ターフェルシュピッツ」を食べさせてくれる有名レストラン「プラフッタPlachutta」はシュテファン大聖堂から徒歩8分です。
おすすめのレストランです。関連コラムをご覧ください。
大聖堂から北方へ15分程歩くと、ドナウ運河に出ます。シュベーデンプラッツ駅付近から、遊覧船が出ています。運河を通って、ドナウ川も通ります。
しかし、両岸には、歴史的な建物はなく、単調な景色に飽きてしまうので、遊覧船はおすすめしません。
・シュテファン大聖堂、全景
・シュテファン大聖堂、塔の上から
・シュテファン大聖堂、内部
・シュテファン大聖堂、無料コンサート
暮らすような旅に興味がある方は、以下のコラムをご覧ください。
カフェ会・交流会に興味のある方は、以下のご案内をクリックして下さい。
関連する投稿
- 「暮らすような旅」カフェ会・交流会。2月開催
- 「暮らすような旅」カフェ会・交流会。10月開催、リアルとZOOM両方で実施。
- 「暮らすような旅」カフェ会・交流会。8月開催、リアルとZOOM両方で実施。
- バルト三国のリトアニア。首都ヴィリニュス巡り。暮らすように旅する!
- バルト三国の最大都市、ラトビアの首都リガ! 暮らすように旅する!
現在の記事: ウイーンのシンボル「シュテファン大聖堂」(世界遺産の歴史地区内)