暮らすように旅するウイーン(べルヴェデーレ宮殿)、じぶん旅

2017.08.20 (日)

暮らすように旅するウイーン(べルヴェデーレ宮殿)、じぶん旅

 

 

ベルヴェデーレ宮殿は、現在は美術館として一般に開放されています。

中世から現代に至るオーストリアの作品が展示されています。

有名な作品としては、グスタフ・クリムトの「接吻」や「ユディット」等があり、クリムトのコレクションは世界最大です。絵画がお好きな方には絶対に見逃せないスポットになっています。

 

 

バロック建築の宮殿内は素晴らしく、また窓から眺める庭園も見事です。ベルヴェデーレ(Belvedere)とは「美しい眺め」という意味だそうです。

 

 

宮殿は、17世紀に、オスマントルコ軍との戦いでウイーンを救った英雄オイゲン公の夏の離宮でした。彼の死後、宮殿は、ハプスブルク家の所有となりました。

 

 

ベルヴェデーレ宮殿へは、路面電車D番で向かい、「Schloss Belvedere」で下車します。

美術館は撮影禁止ですが、クリムト「接吻」の隣部屋には、「接吻」のレプリカが置いてあり、一緒に写真を撮ることができるので人気です。なお、宮殿敷地や庭園は無料です。憩いの場となっているためか、地元ウイ―ン市民の和やかな雰囲気で、くつろげました。

 

 

食事は、宮殿入口の向かい側の道路沿いにある「Art Corner」(住所:Prinze Eugen-Strasse 56)が近くて便利です。ギリシャ・地中海料理のお店で、リーズナブルで気さくです。デザートをサービスで出してくれました。

 

 

ウイーンの宮殿としては、シェーンブルン宮殿が有名で、シェーンブルン宮殿と比べると、ベルヴェデーレは小規模ですが、そのコンパクトさとバロック建築が魅力です。また、クリムトの作品を観たい方も、満足まちがいなしの、お勧めの美術館です。

 

 

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・ベルヴェデーレ宮殿

 

 

 

・スフィンクス像

 

 

 

・庭園

 

 

 

・クリムト「接吻」

 

 

 

 

・クリムト「ユディット」

 

 

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