2016年4月から「燃油サーチャージ」廃止へ(海外旅行お役立ち情報)
2016.02.20 (土)
2016年4月から「燃油サーチャージ」廃止へ(海外旅行お役立ち情報)
航空券価格に含まれている「燃油サーチャージ」が、4月発券分から廃止となりました。
JALとANAが発表し、他の航空会社でも廃止となる可能性が高いです。既に廃止している航空会社もあります。
JAL・ANAの往復燃油サーチャージは、以下の通りで、4月からはゼロです。
行先 | 2016年3月まで | 2016年4月以降 |
欧米(ハワイ除く) | 14,000円 | ゼロ |
ハワイ | 8,000円 | ゼロ |
東南ア(タイ,マレーシア,ミャンマー) | 6,000円 | ゼロ |
東南ア(ベトナム,フィリピン他) | 4,000円 | ゼロ |
中国・台湾 | 3,000円 | ゼロ |
韓国(ソウル) | 600円 | ゼロ |
燃油サーチャージは、原油価格高騰をきっかけに2009年9月に導入されましたが、6年半ぶりに廃止となりました。
「燃油サーチャージ」は発券時の価格が適用されますので、旅行が4月以降の場合は、4月以降に航空券を購入した方が良いかもしれません。
廃止相当額だけ、航空券価格が下がるかどうかは微妙で、見極めが必要です。
4月以降の航空券価格がどうなるか、しっかりチェックしたいです。
スペイン・欧州への「暮らすような旅」相談会は、2月25日に東京・銀座で開催します。
2016年1月18日付けのお知らせをご覧ください。
なお、ご要望があれば、各地域での出張カフェ会を検討いたします。お気軽にお問合せください。(こちらをクリックして下さい)
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