ポルトガル滞在記1:「ドン・ルイス1世橋」 — メトロの不思議な体験
ポルトガル滞在記1:「ドン・ルイス1世橋」 —- メトロの不思議な体験
ポルトガル第2の都市、ポルトはかつてのポルトガルの繁栄を色濃く残す港町でした。
そそり立つ断崖絶壁の両岸からドウロ川をまたぐ「ドン・ルイス1世橋」は、必見。
橋からの眺めも遠目からの橋の風景も絶景!「ドン・ルイス1世橋」は徒歩でも渡れますが、メトロで渡ったときの「不思議な感覚」体験は忘れられません。誰でも体験できるので、ポルトにいらしたら是非お試し下さい。
まず、街のメトロに普通に乗車します。しばらく行くと、車窓の街が突然消えて、いきなり天空をメトロが走る?わけが無く、はるか眼下に壮大な川!あまりの変化に、一瞬メトロごと体が宙に浮いたよう!わけがわからず、一瞬恐怖!次に壮大な景色に言葉が出ない、不思議な奇妙な感覚!眼下の景色に身がすくむ?または身を乗り出してしまいます。が、あっという間にメトロは絶壁の向こう岸にあるジャルデイン・ドウ・ノーロ駅に到着。数分間の異次元の旅から帰還した気分。
ああ、やっと風景を楽しもうと思った矢先なのに!風景をもっと楽しみたくて徒歩でうろうろ、そこからゴンドラに乗り換えます。高低差のある港町の風景に見とれていると、あっという間に下界の川岸に到着!河口を飛び交うカモメの仲間入りをしたばかりなのに一瞬にして人間に戻ってしまいました。
メトロもゴンドラも、あっというま。もっと乗っていたかった!地上は川風が心地よくて、日差しがまぶしい。サングラスと帽子をかぶり直して、さあ、ゴンドラ乗車とセットになっているワイナリーに試飲に行こう。
・ドウロ川にかかる「ドン・ルイス1世橋」
・橋の上層を電車が、下層を車が通ります。
・ドウロ川の停泊するブドウ樽運搬船(観光用)
・ポルトの街並み
2016年5月 じぶん旅
関連する投稿
- 「暮らすような旅」カフェ会・交流会 2月16日、18日開催
- 「暮らすような旅」欧州2018年5月~7月の旅プラン、一番のおすすめは「アドリア海の絶景クロアチア」
- アジアの世界遺産と街を巡る「ゆったり滞在旅」~旅プラン 2018年1~2月 一部参加も歓迎
- 「暮らすような旅」カフェ会・交流会 12月5日、10日開催
- 暮らすように旅するウィーン(王宮とウィーン少年合唱団)、じぶん旅
現在の記事: ポルトガル滞在記1:「ドン・ルイス1世橋」 — メトロの不思議な体験