暮らすように旅するウｲーン(ウイーンフィルと本拠地「楽友協会」の黄金ホール)

ウイーンフィルハーモニー・オーケストラは、ベルリンフィルと並んで、世界１～２位のオーケストラです。その本拠地「楽友協会（Musikverrinムジークフェライン）」の黄金ホール（大ホール）で、ウイーンフィルの演奏を聴きました。想像以上のすばらしい音に感動しました。

ウイーンフィルの定期演奏会は会員向けのため、入手がとても困難です。定期演奏会に続けて行われる演奏会の切符を、うまく入手できました。チケット代は、１５０ユーロ（約２万円）でした。席は、右側前方の、指揮者や演奏者の表情、しぐさ等オペラグラスなしでもよく見える席で、とても満足できました。

ご一緒したお客様のコメントです。

「クラッシック音楽やオペラなどあまり興味の無かった私ですが、２つの“ムジークフェライン”でのウｲーン管弦楽団とウｲーン交響楽団の演奏には鳥肌が立つほど感激しました。」

楽友協会の建物は、1870年の竣工で、ウｲーン最初の大規模なコンサート会場です。黄金ホールは、しつらいの豪華さもすばらしいのですが、音響効果に優れています。毎年元旦に全世界にTV中継されるウイーンフィル・ニューイヤーコンサートの会場となっています。

楽友協会のホームページhttps://www.musikverein.at/en（英語版）を見ると、コンサートの予定が分かります。ウイーンフィル以外の演奏は、比較的予約が簡単にできますので、ウイーンに行かれる時は、是非、本場でのコンサートを楽しんでください。

海外でのコンサートやオペラ鑑賞にご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。

暮らすような旅に興味がある方は、以下のコラムをご覧ください。

暮らすように旅するウイーン（宿泊したアパート）、じぶん旅

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・楽友協会

・黄金ホール全景

・黄金ホール　右側の席より