滞在型海外旅行(じぶん旅):フランス滞在記、パリ観光名所の似顔絵描き。絵が好きなHSさんは、気に入った女性画家を見つけました。
2015.01.10 (土)
滞在型海外旅行(じぶん旅):フランス滞在記、パリ観光名所の似顔絵描き。
パリで一番高い丘はモンマルトルです。ランドマークのサクレクール聖堂の左手の道をゆくと、そこがテルトル広場です。今は観光名所のテルトル広場は、村の広場だったところです。オープンカフェが所狭しと、テーブルやイスを並べ、その周囲の木陰で画家達が集まり、観光客相手に似顔絵を描いています。
絵が好きなHSさんは、何人かの画家に声をかけられましたが、運よく、気に入った女性画家を見つけることができました。その画家は、一時間近くかけて、丁寧に似顔絵を完成させました。お値段は値切って35ユーロにまけてもらいました。気に入った画家・画風を見つけたら、最初にしっかり値段交渉をすると良いでしょう。
あなただけの、世界でたったひとつの、思い出の品になります。パリでも、お世話になった方へ似顔絵をプレゼントするケースがあるようです。
19世紀末から20世紀初頭の頃、多くの画家がパリ中心街に比べて家賃が安いモンマルトルに移り住んだそうです。画家の中には、ピカソやゴッホもいました。モンマルトルの坂やサクレクール聖堂はよく描かれています。
せっかく、テルトル広場に来たら、近くにあるブドウ畑にも行ってみましょう。パリ市内でブドウ畑があるのは、珍しいです。このブドウ畑は、パリ市の所有です。収穫量が少ないので、ここのワインは、希少価値から「幻のワイン」と呼ばれているそうです。
・パリ市所有のブドウ畑
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