滞在型海外旅行(じぶん旅):フランス滞在記、サクレ・クール聖堂
2014.12.24 (水)
滞在型海外旅行(じぶん旅):フランス滞在記、サクレ・クール聖堂
今回は、パリのサクレ・クール聖堂です。パリで一番高い場所モンマルトルの丘の上に立つ教会です。パリでは、エッフェル塔と並んで、目印となるランドマークです。パリのかなりの場所から、この聖堂を見ることができます。
ここからのパリの眺めは最高です。昼と夜、2回来るのがお勧めです。夜景も綺麗です。但し、観光客が多い分、盗難やスリも多いので夜遅くは、注意が必要です。寺院の前の階段には、多くの観光客や若者が集まって来ています。寺院前の広場では、自動小銃を持った兵士3名が一組となって警備していました。
聖堂は、1870年に、普仏戦争やパリ・コミューンで亡くなった市民のために建造が開始され、キリストの御心に捧げられた、「聖なる心(サクレ・クール) Sacre-Coeur」と名付けられました。
建築様式は、ゴシックとは異なり、ビザンチン様式となっていて、このドームスタイルはフランスでは少ないそうです。
サクレ・クール聖堂は小高い丘の上にあるので、階段を上るのはちょっと大変です。登りはケーブルカー利用がお勧めです。このケーブルカーに乗る切符は、地下鉄やバスの切符と共通ですので便利です。
・サクレ・クール聖堂から眺めた夜のパリ市街です。光っているのはエッフェル塔です。
・聖堂の内部です。
・サクレ・クール聖堂から見たパリ市街です。
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