滞在型海外旅行(じぶん旅):フランス滞在記、サント・シャペル教会
2014.12.23 (火)
滞在型海外旅行(じぶん旅):フランス滞在記、サント・シャペル教会
今回は、パリのサント・シャペル教会です。前回紹介した「ノートルダム大聖堂」と同じく、パリのシテ島にあります。ちなみに、シテ島(cite)はパリ発祥の地とされ、英語のCity, Citizenの語源となっています。
「聖なる礼拝堂」という意味のサント・シャペル教会の魅力は、1,000を超える聖書の物語を描いた、壁一面の見事なステンドグラスです。このステンドグラスは、パリ最古のものです。ステンドグラスは、太陽の光によって刻々と変化していきます。
この教会は、13世紀にルイ9世の命により王宮付属の礼拝堂として建築されました。
教会は、ゴシックの宝石とも呼ばれ、ゴシック建築の建物としても有名です。
この教会のもう一つの魅力、それは、夜にコンサート会場になることです。しかも、低価格です。僕たちは、夕方7時から、ヴィヴァルディの四季を堪能しました。値段はA席34ユーロ(5千円)、B席29ユーロ(4千円)でした。
僕たちはフランス滞在中に数回、コンサートを聴きに行きましたが、全て日本でWEBサイトから予約しました。そのサイトは、CLASSICTIC.COMで、日本語表示です。世界中のコンサートの予約ができます。
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