滞在型海外旅行(じぶん旅):フランス滞在記、ノートルダム大聖堂
2014.12.22 (月)
滞在型海外旅行(じぶん旅):フランス滞在記、ノートルダム大聖堂
今回は、パリのシテ島にある「ノートルダム大聖堂」です。「パリのセーヌ河岸」として、周辺の文化遺産とともに、1991年に、世界遺産に登録されています。
ノートルダム大聖堂は、ゴシック建築を代表する建物として有名です。前方からの姿と、後方から、あるいはセーヌ川から見る側面は、まったく違う表情を見せます。その対比に興味深く見入ってしまいました。
ノートルダム(Notre-dame)とは、我らが貴婦人を意味していて、「聖母マリア」のことです。
ノートルダム大聖堂は、12世紀に着工され、14世紀に竣工しました。フランス革命の時に襲撃され、彫像がかなり破壊されたそうです。その後、1831年、ヴイクトル・ユーゴーの小説「ノートルダム・ド・パリ(ノートルダムのせむし男)」の出版が契機となり、政府は大聖堂の修復を決定しました。1864年に修復が完了しました。
ノートルダム大聖堂は、ナポレオンが戴冠式を行った場所としても有名です。
ノートルダム大聖堂に行ったら、是非、大聖堂の周りを1周してみてください。様々な表情に変化する大聖堂を味わえます。また、セーヌ川の遊覧船からの大聖堂の眺めも格別です。
・前方からの眺めです。
・後方からの眺めです。
・セーヌ川からの側面の眺めです。
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