滞在型海外旅行(じぶん旅):フランス滞在記、オペラ座「パレ・ガルニエ」
2014.12.25 (木)
滞在型海外旅行(じぶん旅):フランス滞在記、オペラ座「パレ・ガルニエ」
今回は、「オペラ座の怪人」の物語で有名なパリのオペラ座「パレ・ガルニエ」です。
オペラやバレエを見なくても、昼間は一般に公開されています。劇場そのものは、リハーサル中は入れません。
19世紀後半、ナポレオン三世の命により、貴族や資産家の社交場として、オペラ座は建設されました。設計コンクールで優勝したシャルル・ガルニエが設計しました。彼は従来の建設様式にとらわれることなく、古典からバロックまで様々な要素を盛り込み、これをナポレオン三世様式と名付けました。
「グラン・フォワイエ」と呼ばれる大広間があります。モザイクが施された丸天井に高低2段のシャンデリアが下がり、まるで宮殿のような空間です。金色をベースにしたこの大広間は、ヴェルサイユ宮殿の鏡の間以上の豪華さです。
また、観客席の天井に描かれたシャガールの「夢の花束」が有名です。僕たちが訪問した際は、リハーサル中でしたので、残念ながら見ることは出来ませんでした。
出口付近には、関連グッズを販売するブティックがあります。バレエ・オペラの書籍・DVDや、各種土産品を売っています。
次回は、観客席でオペラかバレエを鑑賞したいです。なお、この「パレ・ガルニエ」の上演作品はバレエが中心となっています。オペラは主に「オペラ・バスティーユ」で上演されています。
・パレ・ガルニエ全景
・大広間「グラン・フォワイエ」
・大広間「グラン・フォワイエ」
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