滞在型海外旅行（じぶん旅）：フランス滞在記、リュクサンブール宮殿と公園。パリ市民に親しまれている公園です。
2015.01.07 (水)
滞在型海外旅行（じぶん旅）：フランス滞在記、リュクサンブール宮殿と公園。 パリ市民に親しまれている公園です。
この宮殿と公園は、セーヌ川左岸にあります。セーヌ川沿いのオルセー美術館から、サン・ジェルマン・デ・プレ教会やサン・シェルピス教会を目指して散策し、さらに少し南に行くと、辿り着きます。
パリ市民の憩いの場所です。宮殿の前には、大きな人口池があります。その周りで、皆さん散歩したり、日光浴したり、人口池に模型ヨットを浮かべたりしていました。楽器を演奏している人達もいました。
この宮殿は、リュクサンブール公の邸宅を、マリー・ド・メディシス（ルイ１３世の母）が宮殿に改築しました。現在は、フランス元老院（上院）の議事堂として使用されていて、宮殿内は、一般公開されていません。
公園は、２５ヘクタールあり、人口池を中心として幾何学的なフランス式庭園と、木々を自然のままに配置したイギリス式庭園からできています。
この公園には、彫像が６０体以上あるそうです。王妃、王女の彫像や、著名な芸術家、ギリシャ・ローマの神々像などです。ＮＹにある自由の女神像の原型もあるそうですが、どれか判りませんでした。
のんびり散策したい方に、お勧めの公園で、入園無料です。
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