滞在型海外旅行(じぶん旅):フランス滞在記、パリ国立自然史博物館。広大な植物園、温室、進化大陳列館、動物園などの複合施設です。
2015.01.05 (月)
滞在型海外旅行(じぶん旅):フランス滞在記、パリ国立自然史博物館。 広大な植物園、温室、進化大陳列館、動物園などの複合施設です。
カルチェラタン地区のアパートに滞在していた時、徒歩15分程度の場所に、パリ国立自然史博物館があり、そこまで散歩に行きました。
有名なのは進化大陳列館です。3階までの吹き抜けの大空間を活かした、アフリカ動物たちの剥製が隊列を組む、ダイナミックな展示が人気です。周囲には、様々な動物、鳥、昆虫が
展示されています。1階の比較解剖館にはクジラ、キリンなど巨大動物から、カエルやコウモリまで、あらゆる脊椎動物の骨が並びます。特に、シロナガスクジラの骨格が圧巻でした。
小中学生がいる家族連れにお勧めの場所です。
植物園は、ルイ13世の時代に、王の主治医が薬草植物園を造ったのが始まりです。進化大陳列館からセーヌ川沿いの広間まで、長さ約500mの植物園です。大温室は、パリ最古の
鉄骨建築だそうです。植物園は無料で開放されています。
他に、鉱物学・地質学館があります。世界各地の珍しい鉱物標本や宝石類が展示されています。
植物園はセーヌ川沿いにありますので、先ずセーヌ川を散歩して、その流れで植物園を散策するのも楽しいです。
・進化大陳列館のアフリカ動物の剥製
・シロナガスクジラの標本
・シロナガスクジラの標本
・シロナガスクジラの標本
・進化大陳列館の全景
・植物園
・植物園
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