フランス滞在記:パリのトイレ事情
2014.08.25 (月)
★トイレがある場所
無料の公衆トイレは少なく、地下鉄駅にもトイレはありません。トイレがある場所は、美術館、有名な観光地、カフェなど限られています。
観光地の有料トイレは数が少ないです。値段は0.5ユーロ程度です。シャンゼリゼ大通りにある高級トイレは2ユーロでした。高いですね!
外で急にトイレに行きたくなったら、カフェに入るのが一番です。もちろん飲み物とか注文しなければなりません。注文後にトイレに行きます。日本のようにコンビニのトイレがあると嬉しいのですが。
★自動「公衆トイレ」
写真のトイレ・ボックスに一人ずつ入ります。トイレの外に表示してあるランプは4種類です。①緑色は空き(vacant)、②黄色は使用中(occupied)、③青色は洗浄中(wash cycle)、④赤色は故障中(out of order) です。
このトイレでびっくりするのは、使用後に毎回、洗浄が自動で始まることです。最初は使い方がわからず、僕の場合、カミさんが使った後に、直ぐに入りましたが、自動洗浄が始まり、慌てて逃げ出しましたが、靴とズボンの裾が濡れてしまいました。洗浄時はトイレの床にも大量の水が流されますので、トイレの中にいると濡れてしまいます!
このトイレは無料ですが、使用するときは、気をつけて下さい。
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