滞在型海外旅行(じぶん旅):フランス古城巡り(5)アンボワーズ城、夕日に映える城、敷地の教会にダ・ヴィンチの墓?
滞在型海外旅行(じぶん旅):フランス古城巡り(5)アンボワーズ城、夕日に映える城、
敷地の教会になぜかダ・ヴィンチが埋葬されています。
世界遺産となっているロワール渓谷沿いの古城巡りです。
今回は、ロワール川を見下ろす高台にそびえるアンボワーズ城です。
この場所には、古代から要塞が築かれていましたが、15世紀末、イタリア遠征から帰国したシャルル8世によって、ルネサンスの粋を集めた華麗な城に改築されました。
城下町が発達しています。今まで訪問してきた城は、町とは切り離された場所にありましたが、このアンボワーズ城は、城下町が広がっています。城下町の一角にあるレストランで食事しました。
城の内部には、町に出られる立派な螺旋の石道があり、王の緊急避難道として重宝されたようです。
城からの眺望は雄大です。さらに、対岸から城全体が眺められ、夕日を浴びた城が黄金に輝き、息を呑む美しさでした。
フランス国王フランソワ1世に招かれ、晩年をこの地で過ごしたレオナルド・ダ・ヴィンチは、彼の意志に従って、この城の敷地内のサン・ユベール礼拝堂に埋葬されています。
フランソワ1世は、レオナルド・ダ・ヴィンチを尊敬していて、ダヴィンチもその招聘を受け入れました。フランソワ1世は、ダヴィンチに大きな館(ル・クロ・リュセ)を与えて厚遇しました。
・夕日に映える城(ロワール川の対岸から撮影しました)
・レオナルド・ダ・ヴィンチの墓です
・庭は綺麗に手入れされています。州の旗がなびいています。
・写真の左側が城下町です。城は高台にあり、城壁の囲まれています。
・城から城下町を見下ろしました。 城沿いの道路にはレストラン、カフェ、土産店等が並んでいます。
・この写真も、夕方、ロワール川の対岸から撮りました。
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