滞在型海外旅行(じぶん旅):フランス飲食編(12)モンサンミッシェル湾で育ったラム肉
2014.12.08 (月)
滞在型海外旅行(じぶん旅):フランス飲食編(12)モンサンミッシェル湾で育ったラム肉
モンサンミッシェル湾とその近郊は、牡蠣、ムール貝などの魚介類が知られていますが、羊肉も有名なのだと知りました。モンサンミッシェルの観光写真にも、よく羊たちの風景が入っています。
モンサンミッシェルに車で近づいて行くと、牧草地が広がっていて、羊が飼われています。
ここの羊肉はフランス料理では、とても珍重されています。潮が満ちると、牧草地の一部は、一時的に海につかったり、また潮風で塩分が届きます。その牧草を食べた羊の肉も塩分を含み、一味違うとされています。
ここのラム(1年未満の羊肉)には、プレ・サレというブランド名になっていて、フランスでは最高峰のラム肉とされています。プレ(pre)は牧場、サレ(sale)は塩味という意味だそうです。
実際にレストランで食べてみました。確かにラム肉としては柔らかくて、美味しかったのですが、牛肉や豚肉に慣れている身としては、残念ながら毎日食べたいという程ではなかったです。
レストランは、「Le Pre Sale」でプレ・サレのブランド名そのものが、レストラン名になっています。このレストランは、ホテル「Mercure Mont Saint Michel」の1Fにあり、日本人がよく利用しているようです。
羊肉が好きな方は、フランスに行ったら、ぜひ食べてみて下さい。
・前菜のサラダ
・ラムには、シードル(りんご酒)が合います。
・モンサンミッシェル、橋を作る工事中の写真(陸続きになってしまっていますので、橋を作り、砂を掘って、島に戻す作業です)
関連する投稿
- 「暮らすような旅」カフェ会・交流会 2月16日、18日開催
- 「暮らすような旅」欧州2018年5月~7月の旅プラン、一番のおすすめは「アドリア海の絶景クロアチア」
- アジアの世界遺産と街を巡る「ゆったり滞在旅」~旅プラン 2018年1~2月 一部参加も歓迎
- 「暮らすような旅」カフェ会・交流会 12月5日、10日開催
- 暮らすように旅するウィーン(王宮とウィーン少年合唱団)、じぶん旅
現在の記事: 滞在型海外旅行(じぶん旅):フランス飲食編(12)モンサンミッシェル湾で育ったラム肉