滞在型海外旅行（じぶん旅）：フランス飲食編（８）新鮮なムール貝は美味しい
2014.12.02 (火)
滞在型海外旅行（じぶん旅）：フランス飲食編（８）新鮮なムール貝は美味しい
ホームステイ先のご主人が今回、用意してくれたのは、山盛りのムール貝です。近くの港から調達したムール貝は新鮮で美味です。何個でも食べられます。
正直、日本で食べるムール貝は美味しいとは思っていなかったので、期待していませんでしたが、食べてみて、納得の美味しさでした。
フランスで、ムール貝は庶民の味です。日本だと、アサリの味噌汁や酒蒸しと同じ感覚でしょうか。牡蠣はムール貝よりも高級。そして最高級は、オマール海老でしょうか。
フランスで、僕たちもムール(moule)と言っていましたが、ムールはフランス語でした。英語では、マッスル(mussel)と言います。日本でも、フランス語のムールが一般的な呼び名ですね。
モンサンミッシェル湾では、昔から漁業が盛んで、潮の満ち引きが激しく、移動には水陸両用車が使われており、牡蠣やムール貝の養殖が盛んです。このモンサンミッシェルのムール貝は７～１２月に収穫され、フランス国内や全世界に輸出されているそうです。
ムール貝は、タンパク質、脂質、炭水化物の三大栄養素がバランスよく含まれています。必須アミノ酸やミネラルが豊富です。フランスに行ったら、美味しいムール貝を堪能しましょう。街の魚屋で買うと安いです。
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