フランス滞在記:印象派絵画巡り(4)プティ・パレ
2014.10.17 (金)
プティ・パレの三つの良さは、
1.シャンゼリゼ大通りのそばにあり、アクセスが良い。
凱旋門、オルセー美術館、ルーヴル美術館などから徒歩圏です。
2.常設展示は無料です。パリの美術館で無料は珍しいです
3.パリの殆どの美術館は火曜日が定休日ですが、プティ・パレは開いています。
プティ・パレとオルセー美術館は、火曜日に開館していて、どちらも月曜が休館日です。
プティ・パレは、1900年のパリ万博の会場として建てられたものです。現在は、パリ市立美術館となっています。パリ万博のメイン会場であった「グラン・パレ」の向かい側にあります。
名前は、プティですが、立派な建物で、中は広いです。回廊がある中庭があります。また、カフェテリアもあります。
展示品は、絵画、彫刻、七宝、タピストリー等です。絵画では、19世紀から20世紀初頭の作品があります。
印象派絵画では、モネの「ラヴァクールの日没」、セザンヌの「水浴する3人の女たち」などがあります。
場所は、シャンゼリゼ大通りの直ぐ近くです。ルーヴル美術館を見学し、隣接しているチュイルリー公園を貫け、コンコルド広場を渡り、シャンゼリゼ大通りに出て、凱旋門を目指して歩いて行くと、左側にあります。パリの中心街にあります。
ちなみに、凱旋門とルーヴル美術館の距離が3km程度で、歩けます。途中にあるシャンゼリゼ大通りの両脇は、一部公園となっていて、のんびり歩くと良いです。途中で、プティ・パレに立ち寄りましょう。
・プティ・パレの入口
・モネの「ラヴァクールの日没」
・セザンヌの「水浴する三人の女たち」
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