「アムステルダム街歩き」特徴は? ~自転車、建物、運河、野ウサギ等
アムステルダムは、適度な大きさなので、街歩きしやすいです。
トラムの路線も多く、疲れたら、トラムで移動できます。
【街歩き範囲】
アムステルダム中央駅から、ミュージアム広場(ゴッホ美術館や国立ミュージアム)まで歩いて約40分です。
途中、中央駅から徒歩10分の場所に都市名の由来となったダム広場があります。
ダム広場は、アムステル側をせき止める堤防(ダム)があった場所です。
ダム広場には、王宮(現在は迎賓館)と新教会(ゴシック様式)があります。
・アムステルダム中央駅、立派な駅舎。
・アムステルダム中央駅のピアノ、誰でも弾くことができます。
【自転車】
街歩きで注意したいのは自転車です。自転車道が整備され、便利ですが、結構なスピードを出しているので、ぶつからないよう、気をつけてください。
荷物を多く積めるようにした自転車など、特徴のある自転車も走っています。
・荷台が大きい自転車1
・荷台が大きい自転車2
【建物の特徴】
古い建物は、間口が狭いので、大きな家具は窓から入れます。建物上部から滑車で家具をつるして家具を内部にいれます。
以下の写真で建物上部の破風部分で家具を吊るします。
昔は、間口の広さで税金が決まっていたらしく、間口の狭い家が多く建てられたそうです。
・建物上部の、家具を吊るすための突き出た部分
【運河】
運河クルーズはアムステルダム中央駅そばの運河から、いくつかの会社がクルーズ船を出しています。約1時間で名所を回ってくれます。
「Hop on- Hop off Boats」という、8つの停留所で乗り降りが自由にできるクルーズ船もあります。
・運河クルーズ
【アンネフランクの家】
・観光客が多い季節はネットで事前予約しないと、入場できません。
必ず入場したい方は、日本からのネット予約がお勧めです。
WEBサイトは、https://www.annefrank.org/en/
・狭い階段を上る箇所がありますので、足の悪い方にはお勧めできません。
・アンネフランクの家、博物館
【野ウサギがいる小公園】
・歩き疲れたら、公園にいる野ウサギを見て、一休みして下さい。偶然見つけました。
トラム「Liedsplein」駅近くの運河沿いの公園です。トラムは、1、2,5、11、12号線です。
・子ウサギもいました。
【美味しいワッフル】
・ワッフルは、ベルギーが有名ですが、個人的にはアムステルダムの「Stroopwafel、ストロープワッフェル」の方が好きです。
しっとりした食感で、ほどよい甘さ加減です。
ワッフル生地の間にシロップを挟んたお菓子です。
・スーパーとかで売っています。
【中央駅そばのステーキ店】
中央駅を出て、道路を渡ると、観光案内所があります。
そのすぐ横の階段を降りると、肉料理が評判の「Café Loetje」があります。
テラス席もあり、目の前には運河が広がっています。
夕方の夕日は素晴らしいです。
メニューでおすすめはビーフステーキです。1人前18ユーロ。
3人でビーフステーキと飲み物で合計70ユーロ(約9,450円)でした。
・写真の左端は、アムステルダム中央駅。
「暮らすような旅」カフェ会・交流会の次回開催は、12月8日、15日です。
「暮らすような旅」カフェ会・交流会、12月8日,15日
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