イタリア滞在記3「ミラノのドウオーモの楽しみ方」(じぶん旅 )

2015.06.17 (水)

イタリア滞在記3「ミラノのドウオーモの楽しみ方」(じぶん旅 

 

ミラノのシンボル「ドウオーモDuomo(大聖堂)」の楽しみ方を紹介します。

 

このドウオーモは、他の大聖堂とは全く異なり、多数の小塔が天を突きさすように伸びている、ゴシック建築の傑作として有名です。それぞれの小塔(135本)の先端には多様な彫像があり、見る者を圧倒します。

 

入場料2ユーロを払って中に入ると、内部の豪華さに圧倒されます。柱の太さ、ステンドグラス、天井の高さ、床のモザイクなど、お好みで楽しめます。見落としがちですが、正面奥の左側の小さな入口から地下に進むと、聖人の遺体をまじかに拝める小部屋に行けます。

 

※ドウオーモ屋上の楽しみ方は3パターンあります。

 

楽しみ方1(元気な方):良く晴れた日には屋根からアルプスが見えるそうです。

階段で登れます。201段。7ユーロ。

 

楽しみ方2(少し元気な方):エレベーターで屋上まで行きましょう。屋上が1週できます。12ユーロ。屋上は長方形になっていますので、階段を含めて歩く必要があります。高所恐怖症の方は避けて下さい。それぞれ小塔の頂上にある像を近くで見ることができます。写真撮影には逆光にならないため、夕方がお勧めです。

 

楽しみ方3(疲れたくない方):隣の百貨店リナシェンテの屋上カフェから、ドウオーモの屋上や小塔を見ることができます。写真撮影は短時間であれば無料。時間があれば、少し高いですが、カフェを楽しみながらドウオーモを眺められます。

 

私たちは、6月中旬に行きました。暑いので、日中よりも夕方がお勧めです。屋上は、5月中旬から9月上旬の金曜、土曜であれば、夜21:00まで開いています。21時でも、この時期はまだ明るいです。

 

duomo正面夕方

・正面、夕方

 

duomo小塔とランナー

・屋上から見た小塔。右の赤い点々は、女性ランナーたちです。

 

duomo小塔

・各小塔の先端には、それぞれ異なる彫像があります。

 

duomo 側面

・側面

 

 

duomo内部 大きな柱

・内部。大きな柱で支えています。

 

duomo 巨大パイプ作り

・対になった巨大パイプオルガン

 

 

 

 

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