イタリア滞在記28、アッシジ(滞在型海外旅行)
イタリア滞在記28、アッシジ(滞在型海外旅行「じぶん旅」)
ローマからフィレンツェに向かう途中、アッシジに立ち寄りました。
アッシジは、聖フランチェスコが清貧と信仰に生きた地として知られています。聖堂や関連施設は、世界遺産に登録されています。
ローマからフォリーニョ駅まで鉄道で行き、その後は、大型タクシーでアッシジ駅に向かいました。アッシジ駅からサン・フランチェスコ聖堂まではバスで10分程度、スーツケースは、アッシジ駅の売店で預かってくれました。
アッシジは小麦畑が広がる平地に、ぽつんと屹立する丘の街です。バスはふもとの駐車場までで、街へは坂道を登っていきます。サン・フランチェスコ聖堂の広場からは、素晴らしい風景が広がり、絶好の撮影ポイントでお勧めです。
聖堂周辺は巡礼者や観光客で賑わっていましたが、少しそれて横道に入ると、中世の街並みと石の道が続きます。地元レストランでくつろぎ、アッシジ生まれの18歳のウエイターと写真を撮りました。のんびり散策していると、地元のシニアが道端に腰かけていて、英語とイタリア語とジェスチャーで会話を楽しみました。
聖フランチェスコは、フランシスコ会の創設者です。記録によるとフランスシスコ会の宣教師は来日して、徳川家康や伊達政宗と会っています。また、米国では、フランスシスコ会の修道士が命名者となってサンフランシスコの街が誕生しました。今でも、サンフランシスコはアッシジの姉妹都市になっています。
スペイン等欧州への「暮らすような旅」相談会は、1月27日に東京・銀座で開催します。
2015年12月19日付けのお知らせをご覧ください。
なお、ご要望があれば、各地域での出張カフェ会を検討いたします。お気軽にお問合せください。
・サン・フランチェスコ聖堂
・サン・フランチェスコ聖堂から眺めた風景
・サン・フランチェスコ聖堂の内部
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