滞在型海外旅行(じぶん旅):フランス滞在記、パリのコンサートの楽しみ方
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バンベルク交響楽団の演奏を、凱旋門近くのコンサートホール「サル・プレイエル」で楽しみました。プログラムは、シュトラウスとマーラーの「交響曲第一番」です。
実は、そんなに期待してなかったのですが、オーケストラの迫力満点の重厚な響きで、音楽通ではない僕でも、その演奏に引き寄せられました。ソプラノ歌手ヴィオレッタ・ウルマーナ(Violeta Urmana)の歌声も素敵でしたが、オーケストラの迫力ある演奏がそれを上回っていました。
パリでのコンサートの最初は、町の古い小さな教会でのピアノコンサート(リストやシューベルト)、二度目はステンドグラスで有名なセントシャペル教会で室内楽(ビバルデイの『四季』)、パリ最後となる今回は名門コンサートホール「サル・プレイエル」で、バンベルク交響楽団の演奏でした。
1)古びた教会でのピアノの演奏は黄昏のパリの街並みのようにロマンチックそのもの!
2)セントシャペル教会での室内楽はさらに夢心地!
3)バンベルク交響楽団の演奏にはその第一音で、一瞬に別世界に運ばれた思いでした。音響の迫力、透明感、ただただ唖然! 翌朝まで、交響楽の余韻に浸った大満足の夜になりました。
バンベルク交響楽団は、ドイツ・バイエルン州のバンベルグに本拠を置くオーケストラです。
サル・プレイエルは、オーケストラのためのホールとして設計され、パリ管弦楽団とフランス放送フィルハーモニー管弦楽団の拠点です。最大1913席です。
今回のコンサートは22ユーロ(約3千円)のお手頃価格で楽しめました。予約は日本から、WEBサイトClASSICTIC.COMから行いました。
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