滞在型海外旅行(じぶん旅):フランス滞在記、ヴェルサイユ宮殿。大き過ぎて全景写真は撮れませんでした。
2014.12.30 (火)
滞在型海外旅行(じぶん旅):フランス滞在記、ヴェルサイユ宮殿。大き過ぎて全景の写真は撮れませんでした。
今回は、ヴェルサイユ宮殿です。フランスの世界遺産第一号です。華麗な宮殿と広い庭を見るには1日かかります。
年間600百万人以上の観光客が訪れるそうです。観光客だけでなく、学生たちも授業で訪れます。僕たちも小学生のグループと、敷地を走る乗り物「プチトラン」で一緒になりました。フランス語を一生懸命に教えてくれました。
宮殿からマリー・アントワネットの離宮「プチ・トリアノン」までは、歩くと1時間以上かかります。「プチトラン」で移動することをお勧めします。
ヴェルサイユ宮殿は、ルイ14世の「有史以来、最も大きく、最も豪華な宮殿を作りたい」という野望により、1662年に建設が始まり、49年後の1711年に完成しました。建設途上の1682年に、宮廷がルーヴルからヴェルサイユに移転し、貴族たちも強制的に移住させられました。ヴェルサイユが、フランス革命まで、フランスの実質的な首都となりました。なお、ヴェルサイユの街は、現在、高級住宅街になっています。
パリからヴェルサイユ宮殿までは、電車が便利です。電車で30~40分程度なので日帰りできます。ミュージアムパスが使えます。月曜日が休館日です。火曜日は開いていますが、パリの主要美術館が休館日なので、ヴェルサイユ宮殿に観光客が流れて混雑しています。
・ヴェルサイユ宮殿の正面
・宮殿の側面と庭
・鏡の回廊
・ナポレオンの戴冠式(原画はルーヴル美術館)
・宮殿の裏側
・広大な庭の一部
・ヴェルサイユ宮殿の入口にある概要説明ビデオです。
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