滞在型海外旅行(じぶん旅):フランス飲食編(5)アーティチョークを食べてみた
2014.11.05 (水)
滞在型海外旅行(じぶん旅):フランス飲食編(5)アーティチョークを食べてみた。
ホームステイ先のご主人が、前菜としてアーティチョークを茹でてくれました。食べ方も教わりました。
アーティチョークは、和名でチョウセンアザミと言います。丈が2メートル近くになる多年草です。花はアザミに似ています。花が咲く前の大きな「つぼみ」の芯の部分を食べます。
茹でた大きな「つぼみ」のガクをどんどん剥いていき、残った芯の部分が食用になります。その芯の部分を「アーティチョーク・ハート」と言うそうです。食べられる部分は1割もない程です。
その味は、蒸かしたイモ、あるいは、やわらかいソラマメのようです。
欧米ではポピュラーな野菜のようです。フランスでもスーパーで普通に売っています。
英語のアーティチョーク(Artichoke)の語源は、アラビア語のアル・カチェフ(al-kharshuf)で、大きなアザミの意味だそうです。
・スーパーで売っていたアーティチョークです。横のキュウリと比べて大きいですね。
・蒸した直後のアーティチョークです。
・ガクを途中まで剥いた状態です。
・右側の芯の部分をしゃぶって食べます。
・アーティチョークの花が咲いた状態です。アザミに似ていますね。サイズは大きいですが。
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