フランス滞在記:パリの街巡り(その1)元気な個人商店
※パリの街歩きの楽しさは
・活き活きした個人商店巡り
パリの街は、どこでも個人商店が頑張っています。個性豊かで見ているだけでも楽しめます。
花屋、肉屋、八百屋、チーズ屋、パン屋、ソーセージ専門店、ワイン専門店、それに魚屋がけっこうあります。魚屋があるのは正直、驚きでした。新鮮な魚や貝類を豊富に売っています。
日本ではスーパーやコンビニが全盛で、個人商店が少なくなってしまったのは残念です。パリにもスーパーはありますが、あまり目立っていません。いわゆる日本風のコンビニは殆どなく、代りに何でも置いている個人の雑貨屋が、夜遅くまで開いています。
注意したいのは、日曜日です。個人商店だけでなく、スーパーも休みになるので、日本の感覚で開いていると思っていると、失敗します。
・スイーツ店
パン屋が一緒に売っていたり、スイーツ専門店であったり、個人商店の中で、最も店舗数が多いです。 陳列が美味しそうで、誘惑に負けて、食べ過ぎてしまいます。
・マルシェ(市場)
個人商店が集まったマルシェが各地にあります。立派な建物内にあって、毎日開催されている常設のマルシェもあるし、決まった曜日のみに開催される路上マルシェもあります。
・カフェ巡り
パリに滞在中、一番お世話になりました。「カフェ」の種類は様々です。喫茶店風。ワイン専門店や食べ物屋が店舗の軒先で、自店商品を中心に出す店。酒類中心の店。美味しい「つまみ類」を出す店、そして、美味しい料理を出す店などです。
どのようなタイプの店でも、繁盛している場所に入りましょう。繁盛しているどうかは、大切な判断基準です。夕食と飲み物合わせて、値段は25~35ユーロ(3,500~5,000円)程度です。値段としては、日本の居酒屋程度です。
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