スペイン滞在記1:華麗なる騎馬闘牛 (じぶん旅)
スペイン滞在記1:華麗なる騎馬闘牛 (じぶん旅)
騎馬闘牛をご存知ですか?
実は、一般的な「徒歩闘牛」を観戦するつもりが、「騎馬闘牛」でした! ラッキーでした。
馬が見事なまでに調教されていて、闘牛士と一体となって、華麗なステップを披露します。
ファンファーレで開幕し、馬上の闘牛士3人が登場、会場は熱気に包まれます。
「オーレ」の歓声が何度も響きます。この盛り上がりで、スペインならではの情熱的なお国柄を肌で感じることができました。
闘牛士が牛を挑発し、うまく一撃を加えると、観衆が歓声と白い布で称えます。一方、闘牛士が失敗するとブーイングの嵐で、観客の態度がはっきりしているのが面白かったです。
3人の闘牛士のうち1人は女性で大人気でしたが、失敗すると、他の闘牛士と同様、ブーイングを受けていました。
3名の闘牛士が馬に乗って交代で現れ、6頭の牛が犠牲になりました。6回も同じことが繰り返されます。初めての闘牛観戦でしたが、さすがに6回繰り返されると、牛が可愛そうになります。まるで戦意のない牛がいても、無理やり挑発して、最後は犠牲になってしまいます。
実際、闘牛場は減少しています。バルセロナの闘牛場は2012年から廃止され、その闘牛場は現在、ショッピングモールとして活用されています。
観戦したラス・ベンタス闘牛場(マドリード)の入場料は、日陰席が日当たり席かで料金が大幅に異なります。日陰席(Sombra)の料金は21.00~58.70€、日当たり席(sol)の料金は安く、8.60~23.55€です。夏は日差しが強いので、料金は高くなっても、日陰席がお勧めです。
ネット予約可能です。但し、現地で予約書面を入場チケットに交換する必要があります。
2016年6月 じぶん旅(滞在型海外旅行)
・満席の闘牛場、闘牛士3名入場
・女性闘牛士
・女性闘牛士
・牛犠牲
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