海外旅行保険の賢い手続き

2014.05.18 (日)

海外旅行保険の賢い手続き

 時間に余裕があれば、先ずは、保有しているクレジットカードの中で、海外旅行保険の付保状況を確認しましょう。チェックすべき項目は二つです。

 一つ目は自動付帯か、クレジットカード支払が付保条件となっているかです。

 二つ目は、海外旅行保険の付保内容の確認です。

具体的には①死亡・後遺障害、②障害による治療費用、③疾病による治療費用、④携行品損害、

⑤賠償責任、⑥救援者費用の6項目の付保状況を確認します。 最後の救援者費用とは、本人が事故や病気となった場合に、親族等が見舞いに行く渡航費用などです。

 

僕の場合は、ANA JCBワイドゴールドカードを持っていて、自動付帯で、上記6項目が一定の限度額で全てカバーされています。

 

次に、クレジットカードで海外旅行保険が付保されていない、あるいは、付保内容で不十分な場合には各保険会社の海外旅行保険から選択することになります。

 

海外旅行保険には、セット商品と、自分が必要とする項目だけ保険が掛けられるフリー商品があります。必要とする項目だけの保険であれば、保険料は、セット商品と比較して安くなります。

例として、損保ジャパンやジェイアイ障害火災があります。

 加入年齢は、69歳以下としている保険が多いですが、加入年齢制限を設けていない保険もあります。

例として、上記と同じですが、損保ジャパンやジェイアイ障害火災があります。

一般の海外旅行保険は、年齢制限があるものが多いです。その点、クレジットカードの付帯保険は、通常、カード保持者が条件で、年齢は条件とはなっていません。

 

既往症がある場合、保険そのものへの加入が難しくなります。既往症があっても加入できる保険としては、AIUがあります。このAIU保険は、既往症をカバーするだけでなく、その既往症が悪化した

場合も補償しています。但し、対象年齢は69歳以下です。

 

なお、歯科治療は通常、保険対象外となっていますので、旅行前に国内で治療しておくことをお勧めします。欧米では歯科治療は高額です。

 

参考となるWEBサイトには以下のものがあります。

クレジットカード海外旅行保険比較表 http://choro.asia/creditcard.htm

クレジットカード比較 価格.com http://kakaku.com/card/list.asp?Type=105

海外旅行保険比較 価格.com       http://hoken.kakaku.com/insurance/travel/

海外旅行保険比較 保険市場    http://www.hokende.com/static/abroad/

 

あなたに合った保険を賢く選択して下さい。

僕のお勧めの方法は、クレジットカード付帯の海外旅行保険で先ずカバーして、不足している部分

だけを、保険会社の海外旅行保険でカバーすることです。

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